【海外旅行】高齢者は何歳までが年齢制限?加齢に伴う認知症や介護の問題

クロアチアの人
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海外旅行を「高齢者だから」という理由で断念する方もいらっしゃるかと思います。何歳まで海外旅行に行けるのかという疑問は拭えません。高齢者は年齢制限をはじめ認知症・介護の問題で制約がかかることもあるため、何歳まで海外旅行できるのか把握しておくことが重要です。

今回は海外旅行に行く高齢者は何歳までが年齢制限なのかを調査しました。ここでは加齢に伴う認知症や介護の問題も共有いたします。併せて老後を迎えた人だからこその特権もまとめるので、リタイア後の旅行事情が気になる方はぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

はるまる

高齢者と一緒に旅行する人も知っておくべき情報かもしれない!

ぴちどん

この記事では「高齢者は何歳までが年齢制限なのか」「加齢に伴う認知症や介護の問題」をまとめるよ!

目次

1.高齢者は何歳までが年齢制限?

エジプトの人

まずは高齢者は何歳までが年齢制限なのかをまとめます。

高齢者は何歳までが年齢制限?
  • 航空会社によるもの
  • 旅行会社によるもの
  • 保険会社によるもの

結論を先に言うと海外旅行そのものに年齢制限はありません。いつまで外国に行けるかは人それぞれで、50歳でも60歳でも70歳でも何歳まででも旅行を楽しめます。ただ、現実問題として高齢者であることを理由に年齢制限をかけられる場合がある点には要注意です。

「航空会社によるもの」「旅行会社によるもの」「保険会社によるもの」など、主に3つの制約がかけられる場合があります。

一部の航空会社や旅行会社では高齢者に対して特定の年齢制限を設けていることがあります。例えば、80歳~90歳以上のチケット購入やツアー参加には医師診断書・健康診断書の提出が求められることもあるでしょう。身体的・心理的に負荷のかかるレジャーを体験する場合も同様です。そのため、飛行機をはじめアクティビティやレクリエーションの予約などで何かしらの制限がかけられることがあると覚えておいてください。

さらには保険会社でも高齢者に対して特定の年齢制限を設けていることがあります。海外旅行保険によっては一定の年齢を超えるだけで保険の適用範囲が変化するだけでなく、保険料そのものが高額となることもあると覚えておかなくてはなりません。

はるまる

お年寄りほど航空会社や旅行会社、保険会社の制約があるみたいだね。

ぴちどん

でも、海外旅行自体に「何歳まで」「いつまで」という決まりはないから安心して大丈夫だよ。

2.高齢者の加齢に伴う問題

アメリカの人

ここからは高齢者の加齢に伴う問題をまとめます。

高齢者の加齢に伴う問題
  • 年齢による制約
  • 体力・気力の低下
  • 健康状態の悪化
  • 認知症の進行
  • 怪我の発生率
  • 病気の発症率
  • 介護の必要性

高齢者の加齢に伴う問題はいくつか存在します。海外旅行する際にはこの手の問題も事前に把握しておくことで万が一の際にも対処しやすくなるので、お年寄りが旅をする時のリスクにはどのようなものがあるのかを知っておくことも大切です。

2-1.年齢による制約

一般的に「高齢者だから」という理由で海外旅行が制限されることはないため、お金と休みさえあれば誰でも外国へ旅立てます。

ただ、海外旅行はいつどこでどのようなリスクに見舞われるかわからないということで年齢による制約を設けている航空会社・旅行会社・保険会社が存在します。国や地域ごとに左右されることはなくとも予約の段階で何かしらの条件が提示されることもあるので、年齢制限には注意が必要です。

2-2.体力・気力の低下

海外旅行は普通の旅行の何倍も疲労やストレスが蓄積されます。体力や気力に自信のある方でも慣れない長時間フライトに疲れてしまったり、未知の環境に身を置くことで現地に適応できなかったり……年齢を重ねるほど旅は過酷なものとなります。

外国の歴史や文化は刺激的で素晴らしい体験となるものの現地のマナーやルールをはじめ生活習慣や衛生事情、食事の内容や接客の態度などに気を揉むこともあるかもしれません。高齢者ほど体力・気力が低下しているからこそ自分を過信するのではなく、無理のないスケジュールで計画を立てるのが賢明です。

意識して休憩やトイレを挟むこともお忘れなく!

2-3.健康状態の悪化

海外旅行は多少の無茶をしても問題ないですが、それは本人が健康である場合に限ります。お年寄りほど健康状態の悪化は避けられないからこそ、現地での行動には人一倍気を付ける必要があります。好奇心に任せて体や心に負担をかけすぎると健康状態が悪化するかもしれません。

訪問する国や地域によっては医療体制が十分ではなく、医療設備が行き届いていない場所もあります。むしろ日本のような高度医療を受けられる病院は世界でも珍しいです。

だからこそ、旅行前はもちろん旅行中や旅行後の健康状態には十分に気を配らねばなりません。現地の医療施設を利用するにしても高齢者は海外旅行保険に制約をかけられ、保険適用外となってしまうこともあります。そのため、持病も含め症状が出た際の対処をまとめておくなど、緊急事態における対応も事前に確認しておくと安心です。

2-4.認知症の進行

年齢を重ねるほど認知機能は低下する傾向にあります。こればかりは医師に判断してもらうのが一番ですが、現在進行形で軽度・重度の認知症の方にとって海外旅行も厳しいかもしれません。

現地では記憶力や判断力、方向感覚が求められる場面も多々あります。旅行中に迷子になったり環境の変化に戸惑ったりすることもあるため、認知症が進行している方ほど細心の注意が必要です。特に認知能力が低下している方は新しい環境への適応が困難な場合もあるので、サポートが必須となります。

2-5.怪我の発生率

高齢者は旅先での怪我の発生率も高いです。道路を歩行中に転倒したり、階段の昇降時に転落したり……常に怪我のリスクがつきまといます。海外には掃除されていない細道や舗装されていない路地、でこぼこの通路や滑りやすい床など高齢者にとっては怪我に繋がる要素も後を絶ちません。

一部のレジャーは高齢者の足腰に負担がかかるだけでなく、公共交通機関でも急ブレーキや急ハンドルなど危険行為が散見されます。お年寄りはバランス感覚も低下しつつあるので、適切な服装と入念な体操に加えてサポートの確保も忘れないようにしましょう。

旅行するなら怪我のリスクも加味したご計画を!

2-6.病気の発症率

高齢者は旅先での病気の発症率も高いです。温暖地を観光中に熱中症になったり、寒冷地を散策中に風邪を引いたり……常に病気のリスクもつきまといます。海外には管理されていない食材や整備されていない水道、危険な病原菌や厄介な感染症など高齢者にとっては病気に繋がる要素も数え切れません。

一部のレジャーは高齢者の足腰に負担がかかるだけでなく、公共交通機関でも急ブレーキや急ハンドルなど危険行為が散見されます。お年寄りはバランス感覚も低下しつつあるので、適切な服装と入念な体操に加えてサポートの確保も忘れないようにしましょう。

旅行するなら病気のリスクも考慮したご計画を!

2-7.介護の必要性

高齢者の方は肉体的にも精神的にも衰えてくることにより、第三者の介助がないと旅行に支障が出る可能性もあります。要介護の等級にもよりますが、自力で歩いたり食べたり飲んだりできない方は海外旅行もやや難しいかもしれません。

介護の必要性がある方は専門家もしくは家族・親戚のサポートなどがないと危険です。

世界にはバリアフリー化の進んでいる国や地域もありますが、すべての施設に当てはまるわけではありません。高齢者が利用する補助机や車椅子を用意していないところも多く、宿泊施設や飲食店によっては何もないところも少なくありません。そこは本人にどの程度の支援が必要なのか考えておくと安心です。

はるまる

添乗員同行ツアーなどに参加する分には全然問題ないんじゃないかな。

ぴちどん

定年してから一人旅に出る人もいるくらいだし案外なんとかなるもんさ。

3.高齢者の加齢に伴う特権

メキシコの人

ここからは高齢者の加齢に伴う特権をまとめます。

高齢者の加齢に伴う特権
  • 年齢に適用される料金
  • 限定的なグループ
  • 優先的なサービス
  • サポートの充実

お年寄りの旅というのはリスクだらけに見えるかもしれませんが、必ずしも危ないことばかりではありません。逆に高齢者だからこそ受けられる特権というのもあるので、併せて確認しておきましょう。うまく活用すればお得に旅ができるかもしれません。

例えば、旅行代理店などで申し込む場合、料金にシニア割引が適用されることがあります。どれくらいの割引になるかは代理店次第なので明言はできませんが、数千円~数万円の割引となるケースもあります。シニアとは言ってもまだまだ若い65歳前後を対象としている代理店もあるので、割引料金を利用しない手はありません。

また、高齢者が集まるグループや高齢者が使えるサービスも豊富です。お年寄り限定のコースやプランを用意しているツアー会社もありますし、お年寄りだけが受けられる優先手続きもあります。乗り物だけでも優先席や優先搭乗など便利な待遇もあります。場合によってはサポートが充実したツアーもあるので、工夫すればむしろ快適に海外旅行できるのではないでしょうか?

はるまる

お年寄りならではの特典……見逃すともったいない!

ぴちどん

年齢を重ねたからこそ得られる特権は最大限に活かしたいところ。

4.老後でも海外旅行できる

マレーシアのキャメロンハイランド

老後でも海外旅行を諦める必要はまったくありません。むしろ「リタイア後は夢の海外旅行へ」と計画している方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった方は今まで我慢した分、思う存分海外旅行をお楽しみください。

ただ、高齢者となると年齢制限などの制約だけでなく様々な問題が発生するのも事実です。中には今は大丈夫でも将来的に認知症や介護の問題で海外旅行へ行けなくなってしまうこともあるかもしれません。そのため、もし「外国に行ってみたいなぁ」という感情が頭を駆け回っているのであれば、今すぐ旅立ってしまいましょう!

むしろ、高齢者であるという点が欠点ではなく利点となる場合もあるので、うまく周囲の支援を活用して旅に出るのもありです。旅に「何歳まで」「いつまで」という期限など存在しない……旅立ちたいと思った時こそがベストタイミングだと僕は思います。

はるまる

行っちゃえお年寄りのみなさん!

ぴちどん

「やっちゃえ日産」みたいに言わないで。

5.まとめ

今回は海外旅行に行く高齢者は何歳までが年齢制限なのか、加齢に伴う認知症や介護の問題をまとめました。

海外旅行は何歳まででも楽しめます。中には「なかなかお金も休みもなくて外国に行けなかった」という方もいらっしゃる一方、人生のご褒美として老後に海外旅行を計画している人もいらっしゃいます。管理人としてはそういった方にこそ旅を楽しんでもらいたいです。

確かに高齢者が異国の地を旅するとなると問題もあるかもしれません。ただ、逆にお年寄りだからこそ得られる特典もあります。お年寄り要素を活用すればお得に海外旅行することも可能です。だからこそ、年長者・年配者の方こそ……ぜひとも世界へ!

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クロアチアの人

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