【世界】肥満な国ランキング！体重が重い・太っている男女だらけの海外旅行先

世界にはぽっちゃりさんな人だらけの肥満大国が存在し、BMI指数25以上の割合が80％を超える国も存在します。特にオセアニアの人々は食生活や体質の関係からぽっちゃりさんになりやすいとされており、豊満な人々をよく見かけるのが特徴です。

今回は世界の肥満な国ランキングを作成しました。ここでは体重が重い・太っている男女だらけの国をランキング形式でトップ10まで掲載しています。体脂肪が多くてメタボな傾向にある地域を中心にまとめるので、ぜひ旅先選びにもご活用ください。

1.肥満な国がおすすめな人

まずは肥満な国がおすすめな人を見ていきましょう。

海外を歩いているとマシュマロのような美ボディで人々を魅了するぽっちゃり男子・ぽっちゃり女子に出会います。一見すると太りすぎな人は不健康に見えるものの、脂肪を蓄えているからこそ突き出るところが突き出ていてグラマーです。

世界に目を向けるとオセアニア人・北米人・中南米人・中東人ほどぽっちゃりさんな人が多く、BMI指数25以上の割合が80％を超える国も少なくありません。日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％なので、大半のオセアニア人・北米人・中南米人・中東人は日本人よりぽっちゃりさんに見えるでしょう。

なお、外国の人が肥満になる理由は一概には言えないものの、以下のような事柄が関係しているとされています。

1. 遺伝によるもの
2. 加齢によるもの
3. 成長ホルモンによるもの
4. 住環境によるもの
5. 生活習慣によるもの

以上の要因が複合的に絡み合うことで、体重が重く太りやすくなる（骨格と筋肉の関係もある）のだとか。

世界規模で見ると肥満の人は増え続けているとされており、今後もぽっちゃりさんは増えると予想されています。その一方、多様性の時代ということで太めの体型を気にする人はいなくなりつつある時代です。外国はよりその傾向が顕著なので、太っていることをコンプレックスに思っている人も安心して回れるのではないでしょうか？

2.肥満な国ランキング

ここからは肥満な国ランキングをまとめます。

当ランキングではBMI指数25以上の割合を加味して選定しています。

1. ナウル
2. パラオ
3. クック諸島
4. マーシャル諸島
5. ツバル
6. ニウエ
7. キリバス
8. トンガ
9. サモア
10. ミクロネシア

肥満な国ベスト3はナウル・パラオ・クック諸島です。そこにマーシャル諸島やツバル、ニウエやキリバス、トンガやサモア、ミクロネシアと続きます。ただし、体重は日々変化するだけでなくWHO・OECD・CIAなどの統計によっても変化するため、あくまでもこれは暫定的な数値となります。

では、さらに詳しいランキングを見ていきましょう。順位や星は管理人の独断偏見・趣味嗜好が含まれるものの、特定の国を差別・贔屓する意図はございません。

1位.ナウル

ナウルは世界で一番肥満な国とされています。

ナウル人はBMI指数25以上の割合が88.5%前後と非常に高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約88.5%を占めており、国民の10人に8.5人～9人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、ナウル人は総じて日本人の3.2倍～3.3倍ほど太っている人がいる計算となります。

2位.パラオ

パラオは体重が重い国の1つとされています。

パラオ人はBMI指数25以上の割合が85.1%前後と非常に高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約85.1%を占めており、国民の10人に8.5人～9人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、パラオ人は総じて日本人の3.1倍～3.2倍ほど太っている人がいる計算となります。

3位.クック諸島

クック諸島は肥満大国として知られる国の1つです。

クック諸島人はBMI指数25以上の割合が84.7%前後と非常に高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約84.7%を占めており、国民の10人に8人～8.5人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、クック諸島人は総じて日本人の3.1倍～3.2倍ほど太っている人がいる計算となります。

4位.マーシャル諸島

マーシャル諸島も肥満大国として知られる国の1つです。

マーシャル諸島人はBMI指数25以上の割合が83.5%前後と非常に高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約83.5%を占めており、国民の10人に8人～8.5人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、マーシャル諸島人は総じて日本人の3倍～3.1倍ほど太っている人がいる計算となります。

5位.ツバル

ツバルは世界的に見ても肥満大国の1つとなるでしょう。

ツバル人はBMI指数25以上の割合が81.9%前後と非常に高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約81.9%を占めており、国民の10人に8人～8.5人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、ツバル人は総じて日本人の3倍～3.1倍ほど太っている人がいる計算となります。

6位.ニウエ

ニウエは太っている国の1つとされています。

ニウエ人はBMI指数25以上の割合が80.0%前後と非常に高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約80.0%を占めており、国民の10人に8人～8.5人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、ニウエ人は総じて日本人の2.9倍～3倍ほど太っている人がいる計算となります。

7位.キリバス

キリバスも体重が重い国の1つとされています。

キリバス人はBMI指数25以上の割合が78.7%前後と高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約78.7%を占めており、国民の10人に7.5人～8人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、キリバス人は総じて日本人の2.8倍～2.9倍ほど太っている人がいる計算となります。

8位.トンガ

トンガも太っている国の1つとされています。

トンガ人はBMI指数25以上の割合が78.5%前後と高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約78.5%を占めており、国民の10人に7.5人～8人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、トンガ人は総じて日本人の2.8倍～2.9倍ほど太っている人がいる計算となります。

9位.サモア

サモアも太っている国の1つとされています。

サモア人はBMI指数25以上の割合が77.6%前後と高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約77.6%を占めており、国民の10人に7.5人～8人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、サモア人は総じて日本人の2.8倍～2.9倍ほど太っている人がいる計算となります。

10位.ミクロネシア

ミクロネシアも体重が重い国の1つとされています。

ミクロネシア人はBMI指数25以上の割合が75.9%前後と高く、男女ともに肥満傾向にあるのが特徴です。現地は「太りすぎ」「肥満」に該当するBMI指数25以上の割合が人口の約75.9%を占めており、国民の10人に7.5人～8人がぽっちゃりさんの状態です。

日本人のBMI指数25以上の割合は27.2％前後なので、ミクロネシア人は総じて日本人の2.7倍～2.8倍ほど太っている人がいる計算となります。

3.その他の肥満な国

最後にその他の肥満な国をピックアップします。

その他の国はBMI指数25以上の割合が60％を超える国を中心に判断しています。

オセアニアでは、オーストラリアやニュージーランドが肥満な国として知られています。

北米では、アメリカやカナダが肥満な国として知られています。

中南米では、アルゼンチンやメキシコが肥満な国として知られています。

ヨーロッパでは、ギリシャやスペインが肥満な国として知られています。

中東では、サウジアラビアやトルコが肥満な国として知られています。

アフリカでは、エジプトやモロッコが肥満な国として知られています。

4.まとめ

今回は世界の肥満な国ランキング、体重が重い・太っている男女だらけの海外旅行先をまとめました。

肥満な国にはナウルをはじめ、パラオやクック諸島が挙げられます。他にもマーシャル諸島やツバル、ニウエやキリバス、トンガやサモア、ミクロネシアが体重の重い国・太っている国として知られています。

現地はぽっちゃりさんの聖地……男性も女性もふくよかなので、ぽっちゃり男子・ぽっちゃり女子が好きな人ほどムラムラしてしまうはず。体型がコンプレックスの方にとっても新たな気づきのある旅となるはずなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？

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