海外旅行の写真をつり盛りすぎてしまい、投稿にいいねやコメントがつかないという経験ございませんか。外国で目にしたものすべてを知ってほしくて、気づけば加工写真が数百枚……バズらせるのに七転八倒することも珍しくありません。では、どのように共有するのがおすすめなのでしょうか。
今回は海外旅行での写真の投稿術を解説します。併せてバズらせるのに有利なタイムラインのまとめ方も説明します。旅行写真を投稿する際の注意点もまとめるので、海外旅行の観光にお役立てください。
海外旅行の写真……全部共有してたらきりがないよね!
この記事では「海外旅行での写真の投稿術」「バズらせるのに有利なタイムラインのまとめ方」をまとめるよ!
1.海外旅行の写真盛りすぎ問題
まずは海外旅行の写真盛りすぎ問題を見ていきましょう。
海外旅行の写真を誰かに共有する際、つい写真を盛りすぎてしまう人も珍しくないと思います。管理人自身、海外旅行で撮影した写真を何十枚何百枚と盛り、投稿に膨大な時間を奪われています。
どうにかバズらせようと何枚も写真を編集し、気づけば「現実離れした写真になるまで盛ってやる」とヒートアップしてしまうくらい……外国の魅力を伝えようと必死なるほど、過度にレタッチしたくなる一種の職業病とでも言いましょうか。事実、消しゴムマジックの手が止まりません。
ただ、写真投稿は“奇跡の1枚”を作るのが好きな人にとっては至福のひと時ですが、他人からの反応や他人との比較が嫌いな人にとっては単なる武者修行となるでしょう。
数百枚単位で写真を盛ってもバズるのは一握りだけ。家族や親戚、恋人や友人、知人に見せようにもタイムラインがまとまってなければスルーされて終わり……だからこそ、投稿は試行錯誤が必須!
浮世離れするくらい盛っちゃうことあるよね!
気づかないうちに盛っちゃってることもあるから大変!笑
2.写真の投稿術
次に写真の投稿術を見ていきましょう。
- インフルエンサーの真似をする
- おしゃれな色合いに編集する
- 過度な宣伝は我慢する
- 有益な情報を記載する
- ユーザーと交流する
海外旅行の写真は、一定の投稿術に従うといいねやコメントがつきやすいです。ただし、自慢と捉えられる可能性があるため、勘違いされないよう注意が必要となります。
2-1.インフルエンサーの真似をする
SNSに写真を投稿する際は、インフルエンサーの真似をしましょう。
“大個性時代”の現代において「他人の真似をする」というのは道義に反する人もいるかもしれませんが、SNSでバズるためにはすでにバズっている人を真似るのが一番の近道です。
オリジナルの方法で挑戦するのも良いですが、失敗の法則をいくら守ったところでうまくいきません。
単にバズるのが目的であれば、インフルエンサーの成功哲学に従うことを推奨します。
2-2.おしゃれな色合いに編集する
SNSで共有されやすいのが、おしゃれな色合いのポストです。地味な投稿はシェアされにくく、すぐに埋もれてしまう傾向にあるため、誰の目にも留まる派手な投稿をおすすめします。
アカウントをフォローしてくれるフォロワーたちは真新しい投稿を求めているので、みんなと同じような写真をアップしたところで即スワイプされるのが関の山。
重要なのは「お?面白そうなアカウント!」と興味を持ってもらうことに尽きます。海外旅行の写真であれば「現地の人の笑顔だけアップする」「現地の店の看板だけアップする」などの工夫が大切です。
2-3.過度な宣伝は我慢する
管理人のようにブログをやっている人の中にはSNSで宣伝している人もいるかもしれませんが、過度な宣伝はいいね・コメントを逃す原因となります。
仮に自分自身がフォローしているアカウントが宣伝ばかりだったらどうでしょうか。おそらく「このアカウント宣伝ばっかりだな」と登録解除したくなるのではないでしょうか。
フォロワーは宣伝ではなく投稿を見たくてアクセスしてくれるため、ポストの内容はよく吟味すべきです。
2-4.有益な情報を発信する
ブログでもSNSでも同様なのですが、有益な情報を発信しない限りは誰も見てくれません。
例えば、日記のような投稿をブログにアップし続けたところでおそらく誰も見ないと思います。逆に有益な情報と感じてくれる人が何十人何百人と集まれば、次第にファンになってくれる人やリピーターになってくれる人が必ず現れるはずです。
だからこそ、ポストでは人の役に立つものを配信しましょう。
2-5.ユーザーと交流する
SNSは文字通り、“ソーシャルなネットワークを楽しむサービス”です。
稀にいいねやコメントが来ても無視している人がいますが、そもそもSNSはインターネットを通じてコミュニケーションを取るためのツールとなっています。
「ネット上の関係だから」と関係を持たないのはナンセンス。いいねやコメントをいただいたら、同じくいいねやコメントで返す……これこそがSNS本来の楽しみ方ではないでしょうか?
まぁ僕はSNSが合わなくて更新してないんだけども……。
ブログの方が合ってる人もいるから情報発信の形を変えてみるのもありかも。
3.バズらせるのに有利なタイムラインのまとめ方
次にバズらせるのに有利なタイムラインのまとめ方を見ていきましょう。
- カラー別にまとめる
- サイズ別にまとめる
- ジャンル別にまとめる
- テキスト別にまとめる
海外旅行の写真は、一定のまとめ方に沿うといいねやコメントがもらいやすいです。ただし、統一感がないと共感を得にくい場合があるので、特定の法則で分けるよう注意が必要となります。
3-1.カラー別にまとめる
SNSでは統一感が重視されるため、カラー別にまとめるのがおすすめです。パステルカラーやモノトーンで統一したり、アンティークな色合いやレトロな風合いで統一したりすると共感されやすくなります。
カラーが統一されたアカウントは同じ趣味の人から興味を持ってもらいやすくなるので、どのような色調にするのかを決めてから投稿しましょう。
3-2.サイズ別にまとめる
SNSでは統一感が重視されるため、サイズ別にまとめるのもおすすめです。真四角で統一したり、縦長や横長の画角で統一したりすると共感されやすくなります。
サイズが統一されたアカウントは同じ趣味の人から興味を持ってもらいやすくなるので、どのような構成にするのかを決めてから投稿してください。
3-3.ジャンル別にまとめる
SNSのタイムラインは何を投稿しても構いませんが、バズること目的とするならジャンル別にまとめるのが効果的です。ジャンルが定まっているとアカウントの方向性に迷うことがなく、固定のファン・リピーターがつきやすいとされています。
まずは「何をメインに載せるか」を考えてみましょう。
- 人物
- 動植物
- 飲食物
- 建造物
- 風景
海外旅行の写真であれば、上記のようなものに絞って載せるのが良いかもしれません。
人と被るのを避けたい場合は「海外のスイーツだけアップする」「外国の温泉だけアップする」など、コアかつニッチな題材を選ぶと良いです。最近はアカウントがありすぎて人と被らない写真を投稿し続けるのは簡単ではないものの、珍しいテーマであればよりバズる可能性があります。
「犬の鼻だけ」「猫の尻尾だけ」でも良いですし、「ドアだけ」「マンホールだけ」でも良い……本質的なところで言えば、撮りたいものを撮ってアップし続けるのがバズりへの近道と言えるでしょう。
3-4.テキスト別にまとめる
面白い文章が書ける人は、テキストにこだわってみるのもありかもしれません。独特な表現をする人は良くも悪くも注目されやすいため、感性のままに言葉にしてみてはいかがでしょうか。
どのSNSも一定のテキストが入力できるので、ぜひ自分自身の言葉で写真にキャプションを入れましょう。
僕はたまに「何を言ってるのかわからない」と言われるけど、ブログでは正直な気持ちだけ書いてるつもり!
自分自身を曲げなければ見つけてくれる人は絶対いる!
4.旅行写真を投稿する際の注意点
最後に旅行写真を投稿する際の注意点についてまとめます。
- 確証のない情報は書かない
- 肖像権・著作権を侵害しない
- 他人を誹謗中傷で攻撃しない
- プライバシーを尊重する
海外旅行の写真をSNSに投稿する時は、確証のない情報は書かないようにしましょう。
最近では嘘・虚偽の情報をアップして人々を混乱に陥れる愉快犯がいますが、デマカセを流すのはモラルに反します。誤って間違った情報を流してしまった場合でも罪に問われる可能性があるため、十分に注意が必要です。
また、現地で撮影した写真で肖像権・著作権を侵害しないようにしてください。
当ブログでは近影を撮影させていただいた方に限り許可を取ってアップしていますが、街並みを撮影したものなどは不可抗力的に写り込んでしまっているものもあります。SNSに写真をアップしている人の中には個人を特定できるものを載せている人もいるので、できる範囲で気を付けたいです。
他にも、他人を誹謗中傷で攻撃しないことやプライバシーを尊重することを意識すると安心かもしれません。
インフルエンサーの中には下着姿や水着姿を載せてる人がいるけど、あれって大丈夫なのかな?
運営がわいせつだと判断したら勝手に削除されるから……消去されていないってことは大丈夫ってことさ!
5.まとめ
今回は海外旅行での写真の投稿術、バズらせるのに有利なタイムラインのまとめ方をまとめました。
海外旅行の写真は、つい盛りすぎてしまいます。それがまた楽しかったりするのですが、無駄に盛りすぎてしまうとバズらせるのは非常に大変です。管理人も数百枚単位で写真を盛り、半泣きでタイムラインをまとめたことも数知れず……あの作業は満身創痍レベル。
しかし、投稿術を知っておけば問題ありません。大切な写真はすべて載せておきたいところですが、心を鬼にして消す勇気もたまには必要。まずは当記事で解説したまとめ方を参考に、ぜひ思い出をより幅広く拡散してみてはいかがでしょうか。