【海外旅行】飛行機の選び方!航空会社の座席やチケットの選び方

大阪の飛行機
  • URLをコピーしました!

海外旅行では飛行機の選び方が大事です。航空券を予約する際、航空会社の座席やチケットの選び方次第で快適な移動となるかどうかが決まります。ただ、初めての海外旅行ではどのエアラインを選ぶべきか迷ってしまうものです。

今回は海外旅行の飛行機の選び方を解説します。併せて航空会社の座席やチケットの選び方も説明します。ここではエアラインの選択方法をまとめるので、海外旅行の移動にお役立てください。

はるまる

海外旅行は飛行機選びや航空会社選びが超大事だね!

ぴちどん

この記事では「海外旅行の飛行機の選び方」「航空会社の座席やチケットの選び方」をまとめるよ!

目次

1.海外旅行の飛行機の選び方

アラブの飛行機

まずは海外旅行の飛行機の選び方を見ていきましょう。

  1. 比較サイトで選ぼう
  2. 就航路線で選ぼう
  3. 企業系列で選ぼう
  4. 使用機材で選ぼう
  5. サービスで選ぼう
  6. スタッフで選ぼう
  7. マイルで選ぼう
  8. セールで選ぼう
STEP
比較サイトで選ぼう
比較の目安
  • 路線を比べる
  • 業態を比べる
  • 時刻を比べる
  • 座席を比べる
  • 運賃を比べる
  • 割引を比べる

飛行機は比較サイトで選ぶのがおすすめです。

比較サイトは「アゴダ」「エアトリ」「エクスペディア」「スカイスキャナー」「トラベルコ」「トリップアドバイザー」「トリップドットコム」「トリバゴ」「フォートラベル」「ブッキングドットコム」などいくつかあり、どれも優秀です。

情報を一気に比較したい方、効率よくホテルを予約したい方に最適と言えます。

まずは比較サイトで比べてみましょう。飛行機選びは「路線・業態・時刻・座席・運賃・割引」を比較するのがベストです。

予約サイトの中には一緒に予約するとお得な「航空券+ホテル」「航空券+レンタカー」のセットもあって便利です。

STEP
就航路線で選ぼう
就航路線の目安
  • 直行便があるかどうか
  • 乗り継ぎ便があるかどうか

飛行機はそれぞれ就航路線が違います。飛行機によっては直行便で行ける国もあれば乗り継ぎ便でないと行けない国もあります。そのため、就航路線でも判断したいです。

直行便はリスクを抑えられておすすめです。利用する航空会社が増えると不測の事態に陥りやすく、時には航空会社の遅延や欠航、荷物の紛失に巻き込まれるかもしれません。直行便であればフライトも1回で済むので、トラブルも減らせて安心です。

もし乗り継ぎ便しかないなら路線同士の接続状況を確認しておいてください。また、乗り継ぎ時間が十分かどうかも考慮しつつ予約するのが賢明です。

直行便と乗り継ぎ便とでは移動時間や待ち時間も変わるので注意しましょう。

STEP
企業系列で選ぼう

飛行機にはANAやJALなどの大手航空会社(FSC)とその他の格安航空会社(LCC)があり、企業系列によって提供する内容も異なります。

そのため、企業系列でも判断しましょう。特に金額と系統は要チェックです。

FSCとLCCでは運賃が大幅に変わるだけでなく、所属している客室乗務員も変わります。日系の飛行機なのかどうかで接客も全然違うので、好みで選んでみてください。

FSCは料金や代金が高く、LCCは価格や値段が安い傾向にあります。

キャビンアテンダント次第で移動も変わるかも。

STEP
使用機材で選ぼう

航空会社は複数の飛行機を所有しています。

ただ、使用機材は大手航空会社(FSC)と格安航空会社(LCC)によって新しいものと古いものがあります。ここは快適性や安全性にも関わるので、使用機材で判断するのも得策です。

FSCは古い機材が残っており、LCCは新しい機材を揃えています。

STEP
サービスで選ぼう

飛行機はサービスで選ぶのもおすすめです。

海外旅行では長時間フライトも珍しくなく、飛行時間が10時間を超えることもあります。その状態で機内サービスが何もないとなると……地獄の移動と化してしまうかもしれません!

だからこそ、飛行機はサービスに定評のあるところから選ぶようにしたいです。

FSCはサービスが充実しており、LCCはサービスが省略されています。

STEP
スタッフで選ぼう

飛行機はスタッフで選ぶのもありです。

移動中はスタッフが快適な移動となるようサポートしてくれるのですが、そのスタッフの質が悪いと気持ち良く過ごせないかもしれません。逆にスタッフが優秀な飛行機は何かと頼りになります。

そのため、飛行機はスタッフに定評のあるところからも選ぶようにしたいです。

FSCはスタッフの指導が行き届いており、LCCはスタッフの指導が行き届いていないこともあります。

STEP
マイルで選ぼう
マイルの目安
  • ANA:スターアライアンス
  • JAL:ワンワールド
  • その他:スカイチーム

飛行機はアライアンスと呼ばれるマイレージプログラムに加盟しており、同じグループの飛行機でないとマイルが貯まりません。

例えば、ANAで貯めるマイルとJALで貯めるマイルは原則同じものを意味しますが、グループによって区別されているわけです。そのため、ANAで貯めたマイルをJALで使用することはできません。

逆に同じアライアンスの飛行機であれば問題なくマイルが貯まるので、飛行機もマイルから選ぶのが賢い旅の仕方と言えます。

アライアンスは他にもクリスフライヤーなどがあります。

例外として「エティハド航空・エミレーツ航空・ハワイアン航空」など三大アライアンスに加盟していない飛行機もあるので注意しましょう。

STEP
セールで選ぼう

飛行機によっては定期的にキャンペーンが開催されるので、セールで選ぶのもありです。

割引によっては航空券が通常の20%~30%オフとなり、条件次第では50%オフとなることもあるなど……節約したい方の狙い目となります!

セールは売り切れ次第終了となるのでお早めに!

ここまでが飛行機の選び方となります。前述の選び方を網羅しておけば理想の飛行機も見えてくるはずです。ただ、飛行機は好みもあるので、最終的には第一印象で決めるのもありかもしれません。

はるまる

「移動で節約したい」ということなら比較サイトで最安値のところを予約するのがおすすめだよ。

ぴちどん

飛行機にこだわりがあるなら他のポイントも比較検討してみよう!

2.航空会社の座席やチケットの選び方

北海道の飛行機

次に航空会社の座席やチケットの選び方を見ていきましょう。

  1. 時刻で選ぼう
  2. 荷物で選ぼう
  3. 位置で選ぼう
  4. クラスで選ぼう
  5. サーチャージで選ぼう
STEP
時刻で選ぼう

航空会社は時刻で選ぶのが大前提となります。運行する航空会社によって出発時刻と到着時刻が変わるため、渡航する日時に合わせて決めましょう。

なお、日付変更線や時差の関係で現地時間とのずれが生じるので、日本時間との差異も考えておく必要があります。

時間を気にせずに過ごすなら時刻を忘れずに指定しましょう。

STEP
荷物で選ぼう

航空会社は購入する航空券によって受託手荷物や機内持ち込み手荷物の制限が変わります。海外旅行は持ち物もかさばりやすく、重量オーバーしてしまうこともあるかもしれません。

超過した分は追加でお金がかかるので、あらかじめ預けられる荷物や持ち込める荷物の枠から選ぶのがおすすめです。

荷物は受託手荷物と機内持ち込み手荷物に分けておきましょう。

STEP
位置で選ぼう
位置の目安
  • 前方:降りるのは早いが乗るのは遅い
  • 後方:乗るのは早いが降りるのは遅い
  • 窓側:落ち着いて座れるが立ち上がりにくい
  • 通路側:立ち上がりやすいが落ち着いて座れない
  • 非常口付近:ゆとりはあるが非常時に対応しなくてはならない
  • トイレ付近:ゆとりはあるが排泄時に混雑するかもしれない

航空会社はシートの位置が非常に重要です。

前方か後方か、窓側か通路側か、はたまた非常口付近かトイレ付近か……位置ごとに選ぶようにしましょう。

ただ、それぞれの位置によってメリット・デメリットがあるので、自分にとって理想のシートを見つけておきたいです。他の乗客次第では満席の可能性もあるため、空席があるかどうかも確かめておいてください。

必ずシートの位置を確かめておきましょう。飛行機選びは「前方後方・窓側通路側・非常口付近トイレ付近」などを比較するのがマストです。

STEP
クラスで選ぼう
クラスの目安
  • ファーストクラス
  • ビジネスクラス
  • エコノミークラス

航空会社の座席やチケットはクラスが用意されています。

一般的な海外旅行ならエコノミークラス、贅沢するならビジネスクラスやファーストクラスなど、クラスで判断するのもありです。

ファーストはエコノミーの約3倍、ビジネスはエコノミーの約2倍の運賃がかかります。

STEP
サーチャージで選ぼう

航空会社の運賃にはサーチャージと呼ばれる加算金や課徴金が含まれます。

サーチャージは燃料費の高騰や為替レートの変動に影響されやすく、社会情勢に合わせて数千円~数万円ほど航空券代に上乗せされます。そのため、サーチャージで判断することも大切です。

マイルで交換する特典航空券の中にはサーチャージがかからないのものもあります。

ここまでが航空会社の座席やチケットの選び方となります。前述の選び方を網羅しておけば理想の航空会社も見えてくるはずです。ただ、航空会社の座席やチケットは好みもあるため、直感で選ぶのも悪くはないと思います。

はるまる

「快適に移動したい」ということなら自分が過ごしやすそうなシートを選択するのがおすすめだね!

ぴちどん

何度か旅しているうちに自分に合った飛行機がわかってくるよ。

3.現地での飛行機や航空会社の探し方

千葉の空港

最後に現地での飛行機や航空会社の探し方についてまとめます。

探し方の目安
  • インターネットで調べる
  • ガイドブックで調べる
  • 空港で見つける
  • 係員に尋ねる

海外旅行は往復航空券を予約する方がほとんどなので、現地で飛行機や航空会社を探すことはあまりないかもしれません。ただ、時には片道航空券だけで外国へ飛ぶこともあるでしょう。

そんな時は現地での飛行機や航空会社の探し方を知っておくと安心です。

3-1.インターネットで調べる

海外旅行で飛行機や航空会社の情報収集に最適なのがインターネットです。SNSにも情報は掲載されていますが、移動には内容の濃い情報が必要です。文字数制限のある媒体は情報不足も懸念されるので、専門的なサイトやホームページで調べましょう。

個人的にはGoogleマップもおすすめです。Googleマップなら現在地から周辺情報も検索できるので、航空券も見つけやすいです。

3-2.ガイドブックで調べる

海外旅行に特化したガイドブックは飛行機や航空会社の情報収集にも最適です。旅のプロが厳選した情報は内容も充実しており、通信が使用できない環境や充電が不足している状況でも頼りになります。紙媒体は電子機器に影響されないため、旅行雑誌も持ちましょう。

ただ、新しいガイドブックは情報が網羅されているものの古いガイドブックは情報が更新されていないため、持参する旅行本は最新版を選びたいです。

3-3.空港で見つける

飛行機や航空会社は現地の空港で見つける方法もありです。空港には出発ロビー・到着ロビーにそれぞれ電光掲示板が設置されており、当日発着する機体の情報が確認できます。そのため、航空券を予約せずに購入する場合は直接空港で探すのも良いでしょう。

3-4.係員に尋ねる

飛行機や航空会社は空港の係員さんに尋ねる方法もおすすめです。各エアラインのカウンターには地上係員が常駐しているので、渡航先を伝えてみてください。目的地まで就航している飛行機や航空会社であれば、そのまま航空券を購入できます。

ただ、空席があるかどうかは当日次第なので、場合によっては次の便になることも考慮しておきましょう。少なくとも満席でなければ申し込めます。

はるまる

飛行機や航空会社の情報収集ならインターネットとガイドブックがあれば十分だね。

ぴちどん

例外として空港で見つけたり係員に尋ねたりするのもおすすめだよ!

4.まとめ

今回は海外旅行の飛行機の選び方、航空会社の座席やチケットの選び方をまとめました。

初めての海外旅行は航空券を予約するだけでも不安だと思いますが、選び方を知っておけば何も心配はいりません。ただ、現地での探し方など気を付けておきたいポイントもあるので、海外旅行に慣れるまでは移動に細心の注意を払いましょう。

この記事が「役立ったよ」「面白かったよ」という方はブックマーク&シェアしていただけると励みになります。SNSのフォローもお待ちしております♪

大阪の飛行機

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

旅仲間・旅友とシェアしよう!
  • URLをコピーしました!
目次