海外旅行で何カ国何十カ国と訪れていると「もう二度と行きたくない」と感じる国に出会ってしまうこともあります。満足度や魅力度が低い国ほど観光地としての開発力や競争力もなく、再訪率も軒並み低いのが特徴です。そんなもう二度と行きたくないと感じる国との遭遇は旅のトラウマになってしまうことも……。
今回は世界のもう二度と行きたくない国ランキングを作成しました。ここでは満足度・魅力度が低い国をランキング形式でトップ10まで掲載しています。旅人の意見を参考にしつつリピーターの少なさやリピート率の低さで知られる地域を中心にまとめるので、ぜひ旅先選びにもご活用ください。
もう二度と行きたくない国なんてそうそうないけど、旅を続けてればそういう国にも出くわすかも!
この記事では「世界のもう二度と行きたくない国ランキング」「満足度・魅力度が低い海外旅行先」をまとめるよ!
1.もう二度と行きたくない国がおすすめな人
まずはもう二度と行きたくない国がおすすめな人を見ていきましょう。
- 同じ国を何度も訪れたくない人におすすめ
- 広く浅く知りたい人におすすめ
海外旅行の楽しみ方は人によりけり……“1つの国を周遊する派”もいれば“世界中の国を転々とする派”もいます。そこに正解も不正解もありません。もう二度と行きたくない国がどんな方におすすめなのかも本人がどのような旅行体験を望んでいるかによって変わります。こればかりは人それぞれです。
ただ、旅人が口を揃えて「もう二度と行きたくない」という国は訪れる度に新たな発見もなく、一度訪れるだけで嫌いになってしまうこともあるでしょう。
もちろん「もう二度と行きたくない」と感じる国など滅多にありませんし、旅の好みは人によって千差万別でどれほど野暮な国であったとしても「あの国は面白い」「この国は楽しい」と思う方がいるのも事実です。そこは興味本位で自分自身が再訪したいと感じない国をあえて旅するのもまた一興なのではないでしょうか。
再訪したくないかどうかは現地での出来事によっても上下するかも!
同じ国を何度も訪れたくない人や広く浅く知りたい人にはもう二度と行きたくない国がおすすめかも!
2.もう二度と行きたくない国ランキング
ここからはもう二度と行きたくない国ランキングをまとめます。
当ランキングではツーリスト向けの開発力・競争力の指数、満足度・魅力度の有無、観光名所の数、観光客・旅行者のリピート率、旅人の意見・感想などを加味して選定しています。
- インド
- エジプト
- モロッコ
- 韓国
- 中国
- ベトナム
- フィリピン
- シンガポール
- アラブ
- ロシア
- 世界経済フォーラム:旅行・観光開発指数調査
- 日本政策投資銀行・日本交通公社:アジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査
- その他の調査機関
- 管理人の実体験
もう二度と行きたくない国ワースト3はインド・エジプト・モロッコです。他にも韓国や中国、ベトナムやフィリピン、シンガポールやアラブ、ロシアは満足度も魅力度も低い地域とされています。ただし、これはあくまでも現地を訪れた方の個人的な見解を参考にしたランク付けとなります。
では、さらに詳しいランキングを見ていきましょう。順位や星は管理人の独断偏見・趣味嗜好が含まれるものの、特定の国を差別・贔屓する意図はございません。
1位.インド
- もう二度と行きたくない度:
インドは世界で一番もう二度と行きたくない国としてよく名前が挙げられる国です。世界中のツーリストを対象とした調査においても常にアジアでアンダークラスの再訪率に陥っています。
世界を代表するギガシティのデリーをはじめ、インド経済の中心地であるムンバイやインド文明の交流地であるコルカタなど……見どころがないわけではありません。他にもジャイプールやジョードプルなど歴史・文化・グルメ・ショッピングを満喫できる観光地もあるなど、一見するとインドは一度ならず二度三度は訪れたくなる要素があると言えます。
ただ、外国人観光客・旅行者からは「治安が悪い」「衛生面が酷い」「行商人がうざい」「客引きや物売りがしつこい」「軽犯罪の温床」「痴漢の巣窟」などの点で酷評されています。ストリートチルドレンやホームレスなどの課題だけでなく衛生観念や公衆衛生などの問題も旅人を忌避させてしまうのかもしれません。
まさにインドは好き嫌いが真っ二つに分かれる両極端な国と言えるでしょう。
- アグラ城
- アンベール城
- インド門
- エローラ石窟群
- ガンジス川
- クトゥブミナール
- タージマハル
- チャンドバオリ
- ハワーマハル
- フマユーン廟
インドは危険な社会で衛生面も劣悪、執拗な商売人や犯罪者が蔓延っているというイメージがあるみたい!
世界遺産や絶景、秘境もあるけど外国人ツーリストにとっては「何度も行きたくはない国」の筆頭格でもあるとのこと。
2位.エジプト
- もう二度と行きたくない度:
エジプトはもう二度と行きたくない国とされる国の1つです。世界中のツーリストを対象とした調査においても常にアフリカでアンダーランクの再訪率に陥っています。
ピラミッドやスフィンクスが眠るカイロをはじめ、神殿が発掘されているギザや世界遺産に登録されているメンフィスなど……ロマンに溢れていることは確かです。他にもダハシュールやサッカラなど歴史・文化・グルメ・ショッピングを満喫できる観光地もあるなど、エジプトは旅人なら絶対行きたくなる要素だらけです。
ただ、外国人観光客・旅行者からは「治安が悪い」「衛生面が酷い」「行商人がうざい」「客引きや物売りがしつこい」「軽犯罪の温床」「嘘つきの巣窟」などの点で酷評されています。貧富の差によるぼったくりや物乞いなどの課題だけでなく衛生観念や公衆衛生などの問題も旅人を忌避させてしまっているそうです。
まさにエジプトは持ち前の商魂逞しさが旅人を疲れさせてしまっている国と言えます。
- アスワンハイダム
- アブシンベル神殿
- エジプト考古学博物館
- カルナック神殿
- ギザの三大ピラミッド
- ギザの大スフィンクス
- ナイル川
- ハトシェプスト女王葬祭殿
- メムノンの巨像
- ルクソール神殿
エジプトは大人から子供まで噓八百、言葉巧みに人を欺く詐欺師、押し売りも常套手段……稼ぐことにとにかく必死な国!
平気で「飴くれ」「ペンくれ」とせがまれ、お金があるとわかるとカモられる。世界最高峰の観光大国ゆえにもったいない!
3位.モロッコ
- もう二度と行きたくない度:
モロッコももう二度と行きたくない国とされる国の1つです。世界中のツーリストを対象とした調査においても常にアフリカでアンダーランクの再訪率に陥っています。
カラフルな街並みが残るカサブランカをはじめ、職人の都と称される迷宮都市フェズや商人の都と称される商業都市マラケシュなど……ドラマに満ちていることは定かです。他にもシャウエンやメルズーガなど歴史・文化・グルメ・ショッピングを満喫できる観光地もあるなど、モロッコは旅人なら絶対惹かれる要素ばかりです。
ただ、外国人観光客・旅行者からは「治安が悪い」「衛生面が酷い」「行商人がうざい」「客引きや物売りがしつこい」「軽犯罪の温床」「嘘つきの巣窟」などの点で酷評されています。民度の差によるぼったくりや物乞いなどの課題だけでなく衛生観念や公衆衛生などの問題も旅人を忌避させてしまっているようです。
まさにモロッコも持ち前の商売気らしさが旅人を逃してしまっている国と言えます。
- アイトベンハッドゥ
- アトラス山脈
- ヴォルビリス
- 皮なめし工場
- サハラ砂漠
- シャウエン
- ジャマエルフナ広場
- トドラ渓谷
- ハッサン2世モスク
- メルズーガ大砂丘
モロッコは男性から女性まで二枚舌、口八丁手八丁で人を喰らうペテン師、売り込みも強行突破……稼ぐことにとにかく執着する国!
平気で「タダだから」「無料だから」とねだられ、お金があるとわかるとダシにされる。世界最上級の観光立国ゆえにもったいない!
4位.韓国
- もう二度と行きたくない度:
韓国はリピート率が低い国の1つで、東洋人だけでなく西洋人も足が遠のきがちな国です。そんな韓国がリピーターを喪失している要因はいくつかあります。
1つ目が何とも言えない観光名所、2つ目が金銭トラブル、そして3つ目が反日感情です。韓国にはスウォンやソウル、釜山やポハンに壮麗な寺院が点在しているもののどれもイマイチとされます。また、外食産業が発展しているものの飲食店での不正価格や二重決済が未だにあり、お金にがめつい一面も露見されています。それでいて反日的な態度に対して冷ややかな目も……。
過度な整形による容姿至上主義も露骨で「他人と比べてしまうからもう行かない」という意見も散見されます。さらには韓国人との性格の不一致、商品のクオリティ、サービスの質などから再訪を避ける人もいるとのことです
管理人が出会った韓国の方は紳士的かつ友好的で素敵な人もいらしたのですが、観光地として見るとそこまで行きたくなる場所ではない……それが韓国という国なのかもしれません。
- 梨泰院
- Nソウルタワー
- 甘川文化村
- 景福宮
- 水原華城
- 東大門デザインプラザ
- 北村韓屋村
- 明洞
- 63ビルディング
- ロッテワールド
コスメを求める女性にとってはたまらないけど、生粋の旅を求める男性にとっては“これじゃない感”があるかも。
飲み食いや買い物には定評があるけど、日本とそこまで変わらないと感じてしまう人も!
5位.中国
- もう二度と行きたくない度:
中国もリピート率が低い国の1つで、日本人だけでなく欧米人も足が遠のきがちな国です。そんな中国がリピーターを喪失している要因もいくつかあります。
1つ目が地域ごとの格差、2つ目が金銭トラブル、そして3つ目が高圧外交です。中国には上海や北京、重慶や天津に中華風の高層ビルが点在しているもののどこもギャップがあります。また、外食産業が発展しているものの飲食店での不正価格や二重決済が未だにあり、お金にさもしい一面も露呈されています。それでいて高圧的な外交に冷ややかな目も……。
急激な経済成長による大気汚染が深刻で「空気や水が汚いからもう行かない」という意見も散見されます。さらには中国人との性格の不一致、声のボリューム、サービスの質などから再訪を避ける人もいるとのことです。
管理人が出会った中国の方は協力的かつ挑戦的で面白い人もいらしたのですが、観光地として見るとそこまで惹かれる場所ではない……それが中国という国なのかもしれません。
- 九寨溝
- 桂林
- 黄山
- 故宮
- 張掖丹霞地貌
- 万里の長城
- 武陵源
- 兵馬俑
- ポタラ宮
- 莫高窟
スリルを求める男性にとってはたまらないけど、快適な旅を求める女性にとっては“ありえない感”があるかも。
飲み食いや買い物にも定評はあるけど、日本とそれほど変わらないと感じてしまう人も!
6位.ベトナム
- もう二度と行きたくない度:
ベトナムはコーヒー生産量世界一を誇る国で、東洋の花の都ホーチミンをはじめハノイにダナンにハイフォンなど“リゾート開発の宝庫”と称される国です。サパやダラット、ニンビンやホイアン、ムイネーなどの観光都市も点在しており、一度訪れるだけで究極の体験ができる国となっています。
ただ、ベトナムは一部の旅人に限り「もう二度と行きたくない」と口にする国でもあり、人によっては悪徳商法の被害に遭ってしまった方も見受けられます。強引に物を売りつけるベトナミーズ特有のエゴイスティックな人柄も相まって、観光客や旅行者の満足度・魅力度も低めです。
世界的に超人気な有名観光地を有してはいるものの、意外にも旅人からは不評です。そこは二度と行きたくないというより「そう何回も行く国ではない」という感覚に近いのかもしれません!
- 五行山
- ゴールデンブリッジ
- サイゴンセンター
- ソンドン洞窟
- チャンアン
- チルスカイバー
- ドラゴンブリッジ
- ハロン湾
- ビンタイ市場
- ホイアン
ベトナムはリゾート地こそ快適に過ごせるけど、その他は何度も訪れたくなるような要素が不足してるってことなのかも。
地域を絞ると限られたことしかできないのがハンデになってる!
7位.フィリピン
- もう二度と行きたくない度:
フィリピンは無人島数世界一を誇る国で、衛星の都ケソンをはじめマニラにダバオにカローカンなど“アイランド開発の宝庫”と称される国です。セブやナルスアン、ボホールやボラカイ、マクタンなどの観光離島も点在しており、一度訪れるだけで最高の体験ができる国となっています。
ただ、フィリピンは一部の旅人に限り「もう二度と行きたくない」と口にする国でもあり、人によっては財産犯罪の被害に遭ってしまった方も見受けられます。相手の荷物を引っ張るなどフィリピーノ特有のセルフィッシュな人柄も相まって、観光客や旅行者の満足度・魅力度も低めです。
世界的に超人気な有名観光地を有してはいるものの、意外にも旅人からは不評です。そこは二度と行きたくないというより「そう何度も行く国ではない」という認識に近いのかもしれません!
- アポ山
- アヤラモール
- エルニド
- カワサン滝
- チョコレートヒルズ
- テイラ湖
- ハンドレッドアイランズ国立公園
- プエルトプリンセサ地下河川国立公園
- マニラ旧市街
- ロボックエコツーリズムアドベンチャーパーク
フィリピンもリゾート地は快適に過ごせるけど、その他は何回も訪れたくなるような要素が不足してるってことなのかも。
地域を限ると縛られたことしかできないのがネックになってる!
8位.シンガポール
- もう二度と行きたくない度:
シンガポールは世界一のチャンギ空港を持つ国で、マーライオン公園をはじめマリーナベイサンズにガーデンズバイザベイにシンガポールフライヤーなど“旅行施設の宝庫”と称される国です。アラブストリートやリトルインディアなどの他国のヒストリーやカルチャーが流れ込んだ観光地区も点在しており、一度訪れるだけで至極の体験ができる国となっています。
ただ、シンガポールは良くも悪くも「作られすぎていてつまらない」という意見が散見されます。緑と共存する近未来都市のような“ネオシティ感”はあるものの、観光してもらうためだけに作ったかのような施設の数々に辟易してしまう旅人もいるとかいないとか。
シンガポールを訪れた人の中には「やることがない」という人までいて、数日の滞在で飽きてしまうこともあるとのことです。一見するとネオンがギラギラしていて洗練された国に見えますが、厳格な法整備もあって「まるで優等生の集団を見ているみたい」と居心地が悪くなってしまうのかもしれません。
旅を通して“生きている街”を実感したい方にとってはどうしても物足りない印象があります。
- アラブストリート
- エスプラネードシアターズオンザベイ
- ガーデンズバイザベイ
- クラークキー
- サルタンモスク
- シンガポールフライヤー
- ナイトサファリ
- マーライオン
- マリーナベイサンズ
- リトルインディア
シンガポールはそもそも面積が小さいし物価が高いってこともあってコスパも決して良いとは言えないんだよね。
比較的新しい国だから歴史的なものや文化的なものもなく、四季や娯楽に欠けるなんて声もあったりなかったり。
9位.アラブ
- もう二度と行きたくない度:
アラブはリッチな石油王や大富豪、ド派手なオアシスや砂漠、超高層建築物が乱立する石油の産油国です。最大都市ドバイには摩天楼が立ち並び、世界一の高さを誇るブルジュハリファや世界一の星を持つブルジュアルアラブなどセレブチックな景観が旅人を豪華絢爛な国へと誘います。
驚くべき建造物が続くペルシャ湾の光景は凄まじく、その絶景に魅せられた旅人も底知れず。アラビア海の恩恵を受けた美しいビーチでは海水浴や日光浴が楽しめ、世界中のお金持ちたちの欲が渦巻いています。地元の人々が集まるナイトクラブも大盛況で、ライトアップなどのショーも旅人たちを歓迎してくれることでしょう。
ただ、アブダビもドバイもどこか“ハリボテ感”があると揶揄され、旅好きの間では意外にも飽きられやすい国として知られています。確かに誰もが目を留める煌びやかな建物は一見の価値ありですが、オイルマネーラッシュがいつまで続くのかという懸念も拭えません。
唯一の売りである超高層ビル群も建設ラッシュによって常にどこかしら工事中……それが逆に景観をぶち壊しにしているとの声もあります!
- アクアベンチャーウォーターパーク
- アトランティスザパーム
- シェイクザイードグランドモスク
- ドバイ水族館
- ドバイファウンテン
- ドバイフレーム
- ドバイモール
- パームジュメイラ
- ブルジュアルアラブ
- ブルジュハリファ
アラブはシティセンターやショッピングモールの散策が物足りないかも!
何を現地に求めるかによって「もう二度と行きたくない」と感じるかどうかも決まっちゃうかも。
10位.ロシア
- もう二度と行きたくない度:
ロシアは観光地としての満足度や魅力度に劣った国で、世界でもなかなかリピーターが訪れないほど一度の訪問で辟易してしまう国の1つとされます。
スラブ文化とヨーロッパ文化が融合したモスクワやサンクトペテルブルク、ノヴォシビルスクやニジニーノヴゴロド、エカテリンブルグなどの主要都市は西部に点在していることもあり、何度も訪れるのは骨が折れます。世界遺産のカムチャッカ火山群やバイカル湖は東部に集まっており、周遊するだけでも一苦労です。ゆえにロシアはリピーター撲滅工場と化しています。
この国は観光資源だけであれば見るべきところもあるものの社会情勢が足を引っ張っています。諸外国への振る舞いが世界中からバッシングされるも歪んだ正義を振りかざしてやりたい放題……今や現場は旅人すら寄り付きません。自ら破滅へと向かうやり方が人々を忌避させています。
- 赤の広場
- エルミタージュ美術館
- 救世主ハリストス大聖堂
- グム百貨店
- クレムリン
- シベリア鉄道
- 聖ワシリイ大聖堂
- バイカル湖
- ピョートル大帝像
- 鷲の巣展望台
ロシアは現状を見る限りリピートする人もいないんじゃないかな。
何が悪なのかは見方によって変わるけど、どちらにしてものほほんと旅してられるような国ではなくなっちゃったよね。
3.その他のもう二度と行きたくない国
最後にその他のもう二度と行きたくない国をピックアップします。
その他の国は再訪したくないかどうかの他、観光地としての満足度や魅力度、観光資源の充実度、実際に訪れた旅人の意見・感想なども含めて判断しています。
- アフガニスタン
- パキスタン
- ミャンマー
アジアではアフガニスタンやパキスタン、ミャンマーがもう二度と行きたくない国として稀に挙げられます。アジア諸国の一部は歴史・文化・グルメ・ショッピングを軸とした観光産業がまだまだ未発達です。
- パプアニューギニア
オセアニアではパプアニューギニアがもう二度と行きたくない国として稀に挙げられます。オセアニア諸国の一部は自然・動植物・民族・レジャーを軸とした観光産業がまだまだ未発達です。
- エルサルバドル
- グアテマラ
- ジャマイカ
- トリニダードトバゴ
- ベネズエラ
- ホンジュラス
中南米ではグアテマラやベネズエラ、ホンジュラスがもう二度と行きたくない国として稀に挙げられます。中南米諸国の一部も自然・動植物・民族・レジャーを軸とした観光産業がまだまだ未発達です。
- モルドバ
- ルーマニア
ヨーロッパではモルドバやルーマニアがもう二度と行きたくない国として稀に挙げられます。ヨーロッパ諸国の一部も歴史・文化・グルメ・ショッピングを軸とした観光産業がまだまだ未発達です。
- イラク
- シリア
- ソマリア
中東ではイラクやシリア、ソマリアがもう二度と行きたくない国として稀に挙げられます。中東諸国の一部も歴史・文化・グルメ・ショッピングを軸とした観光産業がまだまだ未発達です。
- 南アフリカ
アフリカでは南アフリカがもう二度と行きたくない国として稀に挙げられます。アフリカ諸国の一部も自然・動植物・民族・レジャーを軸とした観光産業がまだまだ未発達です。
もう二度と行きたくない国は一度訪れたら飽きてしまうくらい面白みがないのかも。
飽きないように工夫してない国ほど再訪率も低い傾向にあるとか。
4.まとめ
今回は世界のもう二度と行きたくない国ランキング、満足度・魅力度が低い海外旅行先をまとめました。
「もう二度と行きたくない」かどうかは人によりけりですが、満足度・魅力度の低い国ほど再訪したい気持ちも自然と盛り下がってしまいます。例えば、インドをはじめエジプトやモロッコ、韓国や中国、ベトナムやフィリピンは観光地としての開発力や競争力に劣っているとされています。他にもシンガポールやアラブ、ロシアもリピート率が低くリピーターも少ない傾向にあるようです。
こればかりは完全に好き嫌いの問題なので一口には言えませんが、別の国を訪れる度に新たな発見もあるかもしれません。そこは自分だけが自信を持って「嫌い」と言える国を探しに行ってみてはいかがでしょうか?