海外旅行のお土産はどこで買うのがマストなのか……旅行好きにとって“永久のテーマ”と言えるでしょう。ただ、お土産を買う場所は人によりけりです。専門店・免税店・露店など、ショップによっては特産物や名産品に出会えるため、状況に合わせて買うのが良いでしょう。
今回は海外旅行のお土産はどこで買うのがマストなのかを解説します。併せて専門店・免税店・露店のショップも説明します。現地で買うメリット・デメリットやネットで買うメリット・デメリット、買うショップの注意点もまとめるので、海外旅行の観光にお役立てください。
チャンネルがビシッと合うところで買うのが最適かな?
この記事では「海外旅行のお土産はどこで買うのがマストなのか」「専門店・免税店・露店のショップ」をまとめるよ!
1.海外旅行のお土産はどこで買うのがマスト?
まずは海外旅行のお土産はどこで買うのがマストなのかを見ていきましょう。
結論から言うと、海外旅行のお土産は「どこで買うべき」と断言することはできません。
専門店で買うのも、免税店で買うのも、露店で買うのも自由です。何ならコンビニやスーパーでも良いでしょう。当ブログの管理人も「どこで買うのがマスト?」と聞かれたら「どこで買ってもいい」と答えます。
実際に管理人も専門店で買ったり、免税店で買ったり、露店で買ったり……チャンネルがビシッと合うところで買うようにしています。お土産は千載一遇……どこで特産物や名産品と出会うかわからないからこそ、どこでも買えるよう財布の紐を緩めておくのが良いでしょう。
そこはあまりショップにこだわらず、自分自身の衝動を信じてみてはいかがでしょうか?
お土産探しは自らの足で探し回ったところでこそ出会いがある!
どこで買うかは案外迷うけど……「立ち寄ったところ」が最適なのかも!
2.専門店・免税店・露店のショップ
次に専門店・免税店・露店のショップを見ていきましょう。
- 専門店ならお土産屋
- 免税店なら空港
- 露店なら行商人
お土産を買うなら、専門店・免税店・露店に分けるのがおすすめです。ここでは、具体的なショップについて詳しく解説します。
2-1.専門店ならお土産屋
専門店で買うなら、お土産屋がマストです。
お土産屋は、クッキーやチョコレートなどの王道からコーヒーやジュースなどの定番まで揃っており、配る用のお菓子やお茶が売られています。ビールやワインなどのお酒を置いているところもあり、お土産を買うのにおすすめです。
飲食物の他に服飾品などがあるお土産屋もあり、中にはなかなかお目にかかれない珍品が手に入ることもあるかもしれません。専門店には置物やオブジェ、キーホルダーやストラップ、マグカップやマグネットなどもあり、渡す相手ごとに選べて安心ではないでしょうか。
伝統的な工芸品や民芸品をお土産にするのも良いでしょう。
2-2.免税店なら空港
免税店で買うなら、空港がマストと言えるでしょう。
空港にある免税店は消費税などの税金をかけずに買い物ができるお店で、他のお店と比べてお得にお土産が買えます。税金分をそっくりそのまま節約できるため、リーズナブルに買い物したい人にぴったりです。
免税店は品揃えが豊富で大抵のお土産は手に入れられるので、到着日や出発日にまとめて空港で買いたい人に良いかもしれません。他のお店と比べてぼったくりなどの被害に遭うこともほとんどないからこそ、安心して買い物したい人にも良いでしょう。
2-3.露店なら行商人
露店で買うなら、行商人がマストです。
お店を持たず歩きながらお土産を売っている行商人は専門店や免税店にないものが見つかりやすく、「他人と同じお土産を選びたくない」という頑固屋さんに適しています。
海外旅行のお土産はメジャーどころが喜ばれますが、マイナーどころも喜ばれるもの……むしろ、日本では絶対に手に入らないものをお土産にすると「センスあるぅ」と言ってもらえるかもしれません。自分自身のお土産にするのにも向いているでしょう。
ただ、露店の中には怪しいお店もあるため、海外旅行初心者の方は十分お気を付けください。旅の中級者~上級者でもカモられることがあるので、注意しておくことに越したことはありません。
専門店はスーベニア、免税店はタックスフリーのお土産プレイス!
お土産を買うなら専門店か免税店がおすすめ!露店もあり!
3.現地で買うメリット・デメリット
次に現地で買うメリット・デメリットを見ていきましょう。
3-1.対面購入のメリット
- 実際の品質を確認できる
- 自分自身の目で厳選できる
- 特産品・名産品に出会える
- 販売員に相談できる
お土産を現地で買うと、実際の品質を確認できるのがメリットです。
お土産によってはケースに凹凸があったり、パッケージに傷があったりするため、実際の品質を確認できるだけで安心と言えるでしょう。現地であれば自分自身の目で厳選できるので、食べ物や飲み物をお土産にする人にとっても安心ではないでしょうか。
特産品・名産品に出会えることもある他、販売員に相談できるのも対面購入のメリットです。
3-2.対面購入のデメリット
- 営業時間に縛られる
- 買い忘れたら対応できない
- 自宅まで配送してもらえない
- 瞬時に比較検討ができない
- 店舗に行く必要がある
お土産を現地で買うと、営業時間に縛られるのがデメリットとなります。
現地には日中しか営業していない店が多く、夜中は営業していない店も少なくありません。常に営業時間に振り回されるのは単純にストレスになる他、買い忘れたら対応できない点、自宅まで配送してもらえない点もネックなところです。
瞬時に比較検討ができないのも欠点です。何より店舗に行く必要があるからこそ、時間が限られている海外旅行では不便を感じることがあるのではないでしょうか。
確かに実際の品質を確認できるのはメリットかも!
営業時間に縛られるってデメリットもあるから気を付けて!
4.ネットで買うメリット・デメリット
次にネットで買うメリット・デメリットを見ていきましょう。
4-1.通販購入のメリット
- 営業時間に縛られない
- 買い忘れても対応できる
- 自宅まで配送してもらえる
- 瞬時に比較検討ができる
- 店舗に行く必要がない
お土産をネットで買うと、営業時間に縛られないのがメリットとなります。
ネットは原則24時間営業でいつでもどこでも買い物ができ、空いている時間にパパッと注文できます。言葉の壁に関係なく買い物できるため、余分に疲れることもないでしょう。他にも買い忘れても対応できる点、自宅まで配送してもらえる点が優秀です。
瞬時に比較検討ができるのも利点です。何より店舗に行く必要がないので、時間が限られている海外旅行にとって心強い味方となってくれるでしょう。
4-2.通販購入のデメリット
- 実際の品質を確認できない
- 自分自身の目で厳選できない
- 特産品・名産品に出会えない
- 販売員に相談できない
お土産をネットで買うと、実際の品質を確認できないのがデメリットです。
今やインターネットでの買い物が主流ですが、イメージしていたものと別のものが届いたり、色や形など見た目にムラがあったりすることも珍しくありません。自分自身の目で厳選できないからこそ、口コミやレビューだけでお土産の良し悪しを判断しなければいけません。
特産品・名産品に出会えないこともある他、販売員に相談できないのも対面購入のデメリットです。
確かに営業時間に縛られないのはメリットかも!
実際の品質を確認できないってデメリットもあるから注意して!
5.買うショップの注意点
最後に買うショップの注意点についてまとめます。
- 財布の中身は見せない
- 生産国について確認する
- 粗悪品かどうか判断する
- 値段交渉で譲らない
- レシートをもらう
お土産を買うお店では、会計まで財布の中身は見せないようにしてください。
アジアやアフリカでは「お金を持っている人から取る」という商売方法が横行しており、大金が入った財布を見るや否や値段が何倍何十倍にも跳ね上がります。管理人もエジプトで財布の中身を見られ、300円のものを3,000円で売り付けられそうになったことがあります。
生産国について確認すること、粗悪品かどうか判断することも忘れないようにしましょう。
欧米のお店なのに「Made in China」のものを扱っていることは日常茶飯事です。専門店・免税店・露店に限らず、自国産ではなく外国産のお土産を揃えているところがあるからこそ、十分注意が必要です。
他にも言い値で買うのではなく値段交渉を行ったり、レシートをもらって確かめたりすることを忘れてはなりません。
お店では油断せず冷静に立ち振る舞うのがおすすめ!
「お土産をどこで買うか」に正しいも間違いもないから、うまく適応しながら買うのが最適!
6.まとめ
今回は海外旅行のお土産はどこで買うのがマストなのか、専門店・免税店・露店のショップをまとめました。
海外旅行のお土産はどこで買っても構いません。素敵なお土産と出会えるショップは千載一遇であるため、正直どこで買うのが最適なのかは断言できません。
問題なのは専門店で買うか、免税店で買うか、露店で買うかです。専門店ならお土産屋、免税店なら空港、露店なら行商人など、お土産を買えるショップはいくつかあるので、ぜひチャンネルがビシッと合うところで買ってみてください。