【海外旅行】お土産の詰め方!キャリーバッグやスーツケースに入らない時のパッキング方法

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海外旅行のお土産を勢い任せで購入した結果、キャリーバッグやスーツケースに入らなくなることが多いです。当ブログの管理人も、お土産が入らずに泣く泣く持ち帰るのを諦めたことも少なくありません。一方、適切なパッキング方法を知っておけばお土産を買い過ぎても安心です。

今回は海外旅行のお土産の詰め方を解説します。併せてキャリーバッグやスーツケースに入らない時のパッキング方法も説明します。お土産がキャリーバッグやスーツケースに入らなくなる原因やパッキングする際の注意点もまとめるので、海外旅行の観光にお役立てください。

はるまる

海外旅行のお土産……荷物に入らないことあるよね!

ぴちどん

この記事では「海外旅行のお土産の詰め方」「キャリーバッグやスーツケースに入らない時のパッキング方法」をまとめるよ!

目次

1.海外旅行のお土産の詰め方

大阪のスーツケース

まずは海外旅行のお土産の詰め方を見ていきましょう。

海外旅行のお土産の詰め方
  • ある程度の荷物量を把握する
  • お土産の形状と種類を分類する
  • 荷物の隙間を活用する
  • 荷物を圧縮する

海外旅行のお土産は、ある程度の荷物量を把握する、お土産の形状と種類を分類する、荷物の隙間を活用する、荷物を圧縮することを徹底すれば「入らない」といった事態を防ぐことが可能です。ここでは、海外旅行のお土産の詰め方について詳しく解説します。

1-1.ある程度の荷物量を把握する

まずは、ある程度の荷物量を把握するのが良いでしょう。

荷物量を把握しておけば、お土産のサイズから入りそうなスペースを逆算できます。また、必要な持ち物以外に何か不要なものを持参していないか、一度見直しておくのもおすすめです。

キャリーバッグやスーツケースの片側が空くよう荷造りしておくと安心!

1-2.お土産の形状と種類を分類する

次に、お土産の形状と種類を把握するのも良いのではないでしょうか。

形状と種類を分類しておけば、適切な包み方を計算できます。例えば、壊れやすいガラス製品や割れやすい陶器製品は適切な方法で包まないと破損の原因となるからこそ、形状や種類に合わせて保護しておきたいところです。

キャリーバッグやスーツケースに収納する場合は布で包んでおくと安心!

1-3.荷物の隙間を活用する

キャリーバッグやスーツケースは、デッドスペースとなる箇所がいくつかあるため、荷物の隙間を活用するのが理想です。無駄になりがちなスペースを活用することで、お土産を効率的に収納できます。

主に、デッドスペースとなる場所は以下の通り。

  1. 角張っている四隅
  2. 丸めた衣服の隙間

四角形のキャリーバッグやスーツケースは、角張っている四隅や丸めた衣服の隙間がデッドスペースになるので、無駄になっているスペースにお土産を入れてください。靴下や下着に詰め込めば、クッション代わりになります。その他の着替えなども同様です。空いているスペースはすべて活用しましょう。

1-4.荷物を圧縮する

着替えを持ち込む場合は、荷物を圧縮することも欠かせません。

圧縮袋やパッキングキューブに入れることで、一定のスペースを確保可能です。衣類やタオル類など、かさばるものを事前に圧縮しておくことで、お土産の専用スペースを確保できます。

羽毛や裏起毛など比較的かさばる衣類を圧縮すれば、荷物の総容量の削減にも繋がるでしょう。現地で圧縮する意味でも、手で巻いて空気を抜けるタイプの圧縮袋やパッキングキューブを持って行ってはいかがでしょうか。

はるまる

僕はもう最初からキャリーバッグやスーツケースの片側を空けておく!

ぴちどん

男性はいいかもしれないけど女性はどうしても荷物がかさばっちゃうから、試行錯誤しておきたいところ!

2.キャリーバッグやスーツケースに入らなくなる原因

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次にキャリーバッグやスーツケースに入らなくなる原因を見ていきましょう。

キャリーバッグやスーツケースに入らなくなる原因
  • 入れ物がスペースを圧迫している
  • かさばるものをたくさん購入している
  • もともとの荷物で埋まっている

お土産がキャリーバッグやスーツケースに入らなくなるのは、入れ物がスペースを圧迫していたり、かさばるものをたくさん購入していたり、もともとの荷物で埋まっていたりするのが主な原因です。逆に言えば、理由さえわかればお土産が入らなくなるのを防げます。

2-1.入れ物がスペースを圧迫している

お土産を缶や箱に入れたままキャリーバッグやスーツケースに収納しようとすると、当然のように入れ物がスペースを圧迫してしまいます。

例えば、コスメといった化粧品など、ケース付きのものはよりスペースを圧迫するからこそ、パッケージから出して中身だけ入れるのが良いでしょう。ギフト用やプレゼント用のお土産は入れ物があった方が見栄えが良いものの、自宅用のものは入れ物を処分してしまっても問題ないのではないでしょうか。

麻袋や紙袋も、原則は捨ててしまった方が後々の収納が楽です。

2-2.かさばるものをたくさん購入している

かさばるものをたくさん購入している場合は、キャリーバッグやスーツケースに入らなくなります。

お土産を複数購入するとあっという間にスペースがなくなってしまうため、事前に「どれくらい購入するか」を想定しておくことが重要です。

購入するものが重複しないよう事前にリストアップするのがコツ!

2-3.もともとの荷物で埋まっている

もともとの荷物で埋まっている場合も、キャリーバッグやスーツケースに入らなくなります。

持ち物を大量に持参すると一気にスペースがなくなってしまうので、事前に「どれほど埋まるか」を想定しておくことも重要です。

日用品や旅行用品で埋まらないよう事前にセーブするのがポイント!

はるまる

出国の時点で帰国のことも考えて荷造りしておくと良いかも!

ぴちどん

荷物がかさばる人は本当に現地で使用するのかを一度見直すのもあり!

3.キャリーバッグやスーツケースに入らない時のパッキング方法

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次にキャリーバッグやスーツケースに入らない時のパッキング方法を見ていきましょう。

キャリーバッグやスーツケースに入らない時のパッキング方法
  • 圧縮袋やパッキングキューブでスペースを確保する
  • エコバッグや買い物袋に別途で入れる
  • 現地からある程度のものを郵送する
  • 不要なものを捨てる

お土産がキャリーバッグやスーツケースに入らない時は、圧縮袋やパッキングキューブでスペースを確保したり、エコバッグや買い物袋に別途で入れたりするのが主なパッキング方法です。例外として、現地からある程度のものを郵送したり、不要なものを捨てたりするのも1つの手段と言えます。

3-1.圧縮袋やパッキングキューブでスペースを確保する

お土産によっては、圧縮袋やパッキングキューブでスペースを確保できるものがあります。

例えば、現地で「I LOVE 〇〇」のようなTシャツや某キャラクターのぬいぐるみといった伸縮性のあるお土産を購入した場合、圧縮して収納することでかさばるのを防ぐことが可能です。

伸縮性のあるものはとにかく圧縮!

3-2.エコバッグや買い物袋に別途で入れる

お土産によっては、エコバッグや買い物袋に別途入れることもできます。

航空会社によっては機内に2つまで手荷物を持ち込みでき、キャリーバッグやスーツケースなどの受託手荷物としてではなく機内持ち込み手荷物として持って帰ることが可能です。

分けられそうなものはとにかく分散!

3-3.現地からある程度のものを郵送する

もう「何をやっても入らない」ということであれば、現地からある程度のものを郵送するのも1つの方法ではないでしょうか。

世界中から観光客や旅行者が訪れる場所にあるようなお土産屋では、購入後に直接自宅に郵送できることがあります。重たいものや大きいものに限らず、軽いものや小さいものでも送ることが可能です。

送料はかかるものの、個数や重量の超過を防げる点では賢い選択肢と言えるでしょう。

3-4.不要なものを捨てる

どうしてもスペースが足りない場合は、不要なものを捨てるというのも方法の1つと言えます。

例えば、当ブログの管理人は古くなった衣服で観光を済ませ、最後に処分することがあります。役目を終えた日用品や旅行用品を処分すれば、お土産を入れるスペースを一定まで確保可能です。

滞在先で不用品を廃棄してしまえば、キャリーバッグやスーツケースにも余裕が生まれて一石二鳥

もちろん、不法投棄となるような捨て方はアウトです。

はるまる

荷造りの時点でお土産のスペースを先に作っておくと良いかも!

ぴちどん

「貯金する際に給料から先に差し引いておく」みたいな感覚で!

4.パッキングする際の注意点

アラブのグッズ

最後にパッキングする際の注意点についてまとめます。

パッキングする際の注意点
  • 液体・食品の持ち込み制限を確認しておく
  • 個数制限・重量制限を確認しておく
  • 壊れ物・割れ物は布で保護する

海外旅行のお土産をパッキングする際は、思わぬトラブルを避けるためにもいくつか注意が必要です。

まず確認したいのは、液体・食品の持ち込み制限について。

国や地域によっては、アルコールなどの液体や加工された食品に制限が設けられている可能性があるため、一度確認しておくことをおすすめします。生ものは検疫の対象にもなり、罰則があったり没収されたりすることもあるので、事前に規制についての確認が必要です。

次に確認したいのが、個数制限・重量制限について。

購入するお土産の量によっては航空会社の制限をオーバーすることも……。仮に、個数や重量が超過していた場合は追加料金が発生することもあるため、個数や重量については事前に計測しておくことが重要です。同じ品目のものを一度に大量に持っていると「ビジネス目的」とみなされるケースもあるので、疑わしい言動は避ける必要があります。

他にも、壊れ物・割れ物は丁寧に布などで保護することも欠かせません。

ガラス製品や陶器製品といったものは、衣類やタオル類で包むか、衝撃を吸収できる緩衝材で包んで保護することを忘れないようにしてください。緩衝材がない場合は、布をクッション代わりにしましょう。

はるまる

空港でのキャリーバッグやスーツケースの扱いはかなり雑だから要注意!

ぴちどん

自分が気を付けていても、地上係員の不手際で破損・紛失することもあるから注意しておきたいところ!

5.まとめ

今回は海外旅行のお土産の詰め方、キャリーバッグやスーツケースに入らない時のパッキング方法をまとめました。

海外旅行のお土産は、ある程度の荷物量を把握する、お土産の形状と種類を分類する、荷物の隙間を活用する、荷物を圧縮するといった詰め方が望ましいです。もし荷物に入らない場合は、圧縮袋やパッキングキューブでスペースを確保したり、エコバッグや買い物袋に別途で入れたりすることを推奨します。

また、現地からある程度のものを郵送する、不要なものを捨てるなどの方法もあり。まずは、日本から持ち込むキャリーバッグやスーツケースの片側を空けておくなど、限られた持ち物で渡航するのが良いでしょう。家族や友達にお土産を買う人は、当記事で解説した方法を試してみていかがでしょうか。

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