【海外旅行】ホテルの選び方！宿の部屋やルームの選び方

ホテルは比較サイトで選ぶのがおすすめです。

比較サイトは「アゴダ」「エアトリ」「エクスペディア」「スカイスキャナー」「トラベルコ」「トリップアドバイザー」「トリップドットコム」「トリバゴ」「フォートラベル」「ブッキングドットコム」などいくつかあり、どれも優秀です。

情報を一気に比較したい方、効率よくホテルを予約したい方に最適と言えます。

まずは比較サイトで比べてみましょう。ホテル選びは「立地・業態・時間・客室・宿泊費・割引」を比較するのがベストです。

予約サイトの中には一緒に予約するとお得な「ホテル+航空券」「ホテル+レンタカー」のセットもあって便利です。

ホテルはそれぞれエリア・アクセスが違います。ホテルによっては空港に近いところもあれば中心市街地や観光地に近いところもあります。そのため、エリア・アクセスでも判断したいです。

空港の近くは行き帰りが楽でおすすめです。郊外にある宿だと不測の事態に陥りやすく、時には道がわからなくなったり迷子になったりするかもしれません。逆に空港から離れていなければすぐに滞在できて安心です。

散策をメインにするなら中心市街地や観光地の立地を確認しておいてください。また、スケジュールに余裕があるかどうかも考慮しつつ予約するのが賢明です。

空港周辺だと往復に、中心市街地や観光地だと散策に便利です。

ホテルには高級ホテルや低級ホテルがあり、グレード・ランクによって提供する内容も異なります。

そのため、グレード・ランクでも判断しましょう。特に金額と等級は要チェックです。

格付けによって宿泊費が大幅に変わるだけでなく、所属している従業員も変わります。日系のホテルなのかどうかで接客も全然違うので、好みで選んでみてください。

他にもアルファベットやスターレートで分類されていることもあります。その場合は「SL」「L」「A」「B」「C」「D」「E」などの他に「5つ星」「4つ星」「3つ星」「2つ星」「1つ星」などで表記されることもあると覚えておきましょう。

高級ホテルは料金や代金が高く、低級ホテルは価格や値段が安い傾向にあります。

スタッフ次第で滞在の質も変わるかも。

ホテルは複数の施設が設置されています。

例えば、併設施設は高級ホテルと低級ホテルによって違い、ジムやプールがあったり、スパやエステがあったり、カフェやバーがあったりします。ここは充実度や満足度にも関わるので、併設設備で判断するのも得策です。

高級ホテルは豊富な施設があり、低級ホテルは限られた施設しかありません。

ホテルはサービスで選ぶのもおすすめです。

海外旅行では長期間ステイも珍しくなく、滞在期間が10日間を超えることもあります。その状態でルームサービスが何もないとなると……地獄の滞在と化してしまうかもしれません！

だからこそ、ホテルはサービスに定評のあるところから選ぶようにしたいです。

高級ホテルはサービスが充実しており、低級ホテルはサービスが省略されています。

ホテルはスタッフで選ぶのもありです。

宿泊中はスタッフが快適に過ごせるようサポートしてくれるのですが、そのスタッフの質が悪いと気持ち良く過ごせないかもしれません。逆にスタッフが優秀なホテルは何かと頼りになります。

そのため、ホテルはスタッフに定評のあるところからも選ぶようにしたいです。

高級ホテルはスタッフの指導が行き届いており、低級ホテルはスタッフの指導が行き届いていないこともあります。

ホテルは多種多様なプランを用意しており、プランによって特典も千差万別です。

例えば、一人旅向けのプランとグループ旅向けのプランでは内容も変わります。そのため、プランを決めるまではどのような滞在となるかわかりません。

中には似たような内容のホテルもあるので、自分に合ったプランから選ぶようにしたいです。

プランの中にはホテルごとに独自のものも用意されています。

ホテルによっては定期的にキャンペーンが開催されるので、セールで選ぶのもありです。

割引によっては宿泊施設が通常の20％～30％オフとなり、条件次第では50％オフとなることもあるなど……節約したい方の狙い目となります！

セールは売り切れ次第終了となるのでお早めに！

宿は時間で選ぶのが大前提となります。営業する宿によってチェックイン時間とチェックアウト時間が変わるため、渡航する日時に合わせて決めましょう。

なお、日付変更線や時差の関係で現地時間とのずれが生じるので、日本時間との差異も考えておく必要があります。

時刻を気にせずに過ごすなら時間を忘れずに指定しましょう。

宿は眺めが非常に重要です。

「眺望あり」か「眺望なし」か……眺めごとに選ぶようにしましょう。

ただ、それぞれの眺望によってメリット・デメリットがあるので、自分にとって理想の眺望を見つけておきたいです。他の宿泊客次第では満室の可能性もあるため、空室があるかどうかも確かめておいてください。

自室でのんびりと過ごすなら眺めも忘れずに指定してください。

宿の間取りはベッドで左右されます。

セミシングルとシングルは1人で1台、セミダブルとダブルは2人で1台、クイーンやキングはカップルだけでなくファミリーでも寝転がれるほどの幅があります。他にもメンバーに応じて簡易ベッドを置いてくれる宿もあるので、間取りで判断するのもおすすめです。

ベッドが2台ならツイン、3台ならトリプル、4台ならフォースとなります。

客室の広さだけでなく天井の高さも確認しておきましょう。

宿の水回りはユニットで左右されます。

お風呂とシャワーは1室で1基、トイレと洗面台も1室で1基となります。場合によっては複数のユニットが置かれているものの逆にユニットが置かれていない宿もあるので、水回りで判断するのもおすすめです

ユニットは1基のお風呂とシャワー、トイレと洗面台となります。

共同かどうかも確認しておきましょう。

宿の部屋やルームはタイプが用意されています。

一般的な海外旅行ならスタンダードルーム、贅沢するならジュニアスイートルームやスイートルームなど、タイプで判断するのもありです。

その他、海外の宿は基本的に洋室となるものの日系の宿は和室や和洋室もあります。

スイートはスタンダードの数十倍、ジュニアスイートはスタンダードの数倍の宿泊費がかかります。

現地の宿はアメニティで判断することも覚えておきましょう。

一般的な宿であればシャンプーやリンス、ボディソープなどの石鹸類、歯ブラシや歯磨き粉などの洗面用具が備え付けられています。宿泊施設によってはタオルやパジャマなど、消耗品から日用品まで揃っています。

逆にホステルやモーテルだと何もアメニティが置かれていないことも。

現地の宿はセキュリティで判断することも忘れないようにしましょう。

一般的な宿であればオートロックやカードキー、防犯カメラや金庫などの防犯用品が備え付けられています。宿泊施設によってはガードマンなど、警備や護衛を雇っています。

逆にホステルやモーテルだと何もセキュリティが置かれていないことも。

コンプライアンスの教育や研修を受けているかどうかも加味しておきたいです。