【海外旅行】旅行会社の選び方！パッケージツアーや添乗員付きツアーの選び方

旅行会社は予約サイトで選ぶのがおすすめです。

予約サイトは大きく分けて比較サイトと公式サイトの2つがあり、状況に合わせて使い分けるのがおすすめです。

比較サイトは「アゴダ」「エアトリ」「エクスペディア」「スカイスキャナー」「トラベルコ」「トリップアドバイザー」「トリップドットコム」「トリバゴ」「フォートラベル」「ブッキングドットコム」「楽天」などがあります。

公式サイトは業界最大手の「HIS」「JTB」を筆頭に「エスティーワールド」「近畿日本ツーリスト」「クラブツーリズム」「旅工房」「日本旅行」「阪急交通社」「読売旅行」などがあります。

各種予約サイトは効率よく旅行会社を予約したい方に最適です。

まずは予約サイトで探してみましょう。旅行会社選びは知名度や満足度から検討するのがおすすめです。

予約サイトの中には飛行機と宿を一緒に予約できる「パッケージツアー」や店を含めすべてまとめて予約できる「添乗員付きツアー」もあって便利です。

旅行会社は各店舗によって発着地も色々です。

各都道府県でピックアップとなることもあれば、主要空港でピックアップとなることもあります。場合によってはカウンターに直接集合することもあります。

そのため、各店舗のエリア・アクセスで判断しましょう。

参加するツアーによって訪問する場所や解散する場所も変わるため、予約時には必ず「どこで始まってどこで終わるのか」を担当者に確認しておいてください。

危険地帯は専属の添乗員がいないと立ち入り禁止の場所もあります。

旅行会社で最も重視したい点、それが旅のテーマ・トピックです。

各店舗が提供するツアーは三者三葉で、観光や見学に特化したものから体験や学習に特化したものまで用意されています。他にも美容にグルメにショッピング、エンターテイメントにスポーツなど……まさに選び放題です！

その中でも自分が一番惹かれるものを選んで日程に組み込みましょう。

参加するツアーによって必要となる日数も変わるため、予約時には必ず「いつ始まっていつ終わるのか」を担当者に確認しておいてください。

「数日」「数週間」「数ヶ月」など日数で選ぶのもおすすめです。

旅行会社の中には観光地を効率よく周遊できるものもあります。

ただ、各店舗によって立ち寄る場所が違うため、旅のハイライトを見ながら判断しなくてはなりません。目当ての場所を回るかどうかは運次第で、当日のコンディション次第で予定変更を余儀なくされることもあります。

そのため、各店舗の旅のハイライトを確認しておきましょう。

大抵の予約サイトにはハイライトが詳しく掲載されています。

旅行会社の中には日帰りで参加できるものもあります。

ただ、各店舗によってかかる時間が異なるので、旅のスケジュールを見ながら判断しなくてはなりません。旅程をすべて消化できるかどうかは状況次第で、現地のシチュエーション次第で予定変更せざるを得なくなることもあります。

そのため、各店舗の旅のスケジュールも確認しておいてください。

大半の予約サイトにはスケジュールも詳しく掲載されています。

初めての海外旅行は不安なことや心配なこともあるかと思います。

そんな時、サポートが充実している旅行会社であれば24時間365日相談可能です。旅行会社によっては日本語対応・英語対応も可能で、現地で不測の事態に陥った際も迅速にカバーしてくれます。

そのため、旅行会社はサポートの対応でも判断したいです。

大手の旅行会社ほどサポートも充実しています。

旅行会社では各店舗の担当者が案内してくれます。

ただ、空港からホテル、空港からレストラン、空港から他の目的地のように「移動・宿泊・飲食」に必要な手続きのみを代行してくれるオプションもあります。スタッフだけの手配も可能で、すべて手続きしてもらって後はフリーという組み合わせも可能です。

スタッフが優秀な旅行会社は安心して任せられるだけでなく万が一のトラブルにも的確に対処してくれるので、スタッフの対応でも判断しておきたいです。

大手の旅行会社ほどスタッフも優秀です。

旅行会社によっては定期的にキャンペーンが開催されるので、セールで選ぶのもありです。

割引によっては旅行代理店が通常の20％～30％オフとなり、条件次第では50％オフとなることもあるなど節約したい方にとっては見逃せないチャンスとなります。

セールは売り切れ次第終了となるのでお早めに！

大規模な旅行会社ほど取り扱っている旅行商品は多く、逆に小規模な旅行会社ほど取り扱っている旅行商品も少ないです。そのため、豊富なパッケージツアーや添乗員付きツアーを用意しているところから選ぶのがおすすめです。

大型旅行代理店は中型～小型旅行代理店にはない魅力的なツアーを企画しており、ありきたりな海外旅行を避けたい方にぴったりです。ただ、逆にチェーン店にはできない独創的なツアーを企画しているところもあるので、まずは旅行会社の規模で選ぶのもありです。

マイナーなところよりメジャーなところを選びましょう。

パッケージツアーや添乗員付きツアーの参加者は大人から子供まで幅広く、老若男女問わず参加可能です。ただ、それゆえに客層もバラバラで、年配者だらけのツアーだったり若者だらけのツアーだったりします。

さすがに極端に客層が偏っているということは稀ですが、自分自身の価値観と合わない客層の旅行会社を選んでしまうと後悔するかもしれません。そのため、旅行会社は客層で選ぶのもおすすめです。

自分自身が気を遣わずに参加できるところを選んでください。

参加するツアーの内容は旅行会社ごとに違うだけでなく、パッケージツアーや添乗員付きツアーごとにも異なります。

例えば、パッケージツアーは航空会社とホテルがセットになっており、他の予定はすべて自分で計画できるようになっています。対して、添乗員付きツアーは出国から帰国だけでなく現地のレストランに至るまであらかじめ決められており、他の旅程もすべて旅行会社が作成しています。

そのため、旅行会社の内容で選ぶことも欠かせません。

旅の目的を決めてから判断するのが賢明ではないでしょうか。

旅行会社では旅程ごとに休憩時間が設定されています。この休憩時間が十分確保されていないと、トイレを済ませる余裕すらありません。

海外旅行では移動だけで数時間～数十時間かかることもあるため、途中トイレ休憩がないと大変です。旅程のほとんどは1時間～2時間の移動に対して1回～2回のトイレ休憩を挟みます。ただ、各店舗によって休憩時間も変わるので、用を足す暇があるかどうか事前に確認しておきたいです。

休憩時間は最低でも10分～20分は欲しいところです。

旅行会社では旅程ごとに自由時間も設定されています。この自由時間が十分確保できていないと、お土産を選ぶ余裕すらありません。

海外旅行では観光だけで数時間～数十時間かかることもあるため、途中自由行動がないと大変です。旅程のほとんどは2時間～3時間の観光に対して2回～3回の自由行動を挟みます。ただ、各店舗によって自由時間も変わるので、買い物をする暇があるかどうか事前に確認しておきたいです。

自由時間は最低でも20分～30分は欲しいところです。