【海外旅行】持ち物リスト!最低限必要なもの・あると便利なもの一覧

デンマークのグッズ
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海外旅行の準備に欠かせない作業、それが持ち物の荷造りです。パスポートなど必要な書類を忘れると大惨事になるからこそ、必要なものはリスト化しておきたいです。忘れっぽい人は性別や季節ごとに男性用・女性用・夏用・冬用と分けるのもおすすめかもしれません。

今回は海外旅行の持ち物リストを解説します。併せて最低限必要なもの・あると便利なもの一覧も説明します。ここでは機内持ち込み手荷物と受託手荷物に分けてまとめるので、海外旅行の準備にお役立てください。

はるまる

海外旅行の持ち物は本人の自由だけど、共通の必需品も忘れずに!

ぴちどん

この記事では「海外旅行の持ち物リスト」「最低限必要なもの・あると便利なもの一覧」をまとめるよ!

目次

1.海外旅行の持ち物リスト

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まずは海外旅行の持ち物リストを見ていきましょう。

海外旅行の荷物は2つ
  • 機内持ち込み手荷物:バックパックに入れるもの
  • 受託手荷物:スーツケースに入れるもの

ここでは機内持ち込み手荷物と受託手荷物に分け、それぞれ必要なものをまとめます。ただ、必ずしもこの通りにしなくてはならないわけではないため、自分なりに荷造りしてみましょう。極論を言えば海外旅行の持ち物は本人の自由です。

1-1.機内持ち込み手荷物

機内持ち込み手荷物とはいわゆるバックパックに入れる持ち物のことです。ここではバックパックに詰め込む荷物の参考例をまとめます。

番号項目備考
1.バックパックリュックサック/エコバッグ/ボストンバッグ/ショルダーバッグ/セキュリティポーチ
2.パスポート旅券
3.ビザ査証
4.電子渡航認証ESTA/ETAS
5.航空券搭乗券/eチケット
6.乗車券船/電車/バス/タクシー
7.財布現金(日本円・現地通貨)/カード(クレジットカード・キャッシュカード・プリペイドカード)/トラベラーズチェック
8.筆記用具紙/ボールペン/シャープペン/鉛筆/消しゴム
9.重要書類身分証明書(運転免許証・健康保険証)/予約確認書/海外旅行保険証/証明写真/緊急連絡先
10.電子機器パソコン/タブレット/携帯電話(スマホ・ガラケー)/カメラ(一眼レフ・ミラーレス)/自撮り棒/三脚/イヤホン/ヘッドホン/モバイルバッテリー/充電器/変圧器/変換プラグ/Wi-Fiルーター
11.医薬品薬(風邪薬・頭痛薬・腹痛薬・目薬・酔い止め・日焼け止め・虫除け)/サプリメント/絆創膏/リップクリーム
12.衣料品防寒着(マフラー・ショール・腹巻・手袋)/雨具(傘・レインコート)/メガネ/コンタクト/アイマスク/マスク/耳栓/ネックピロー/スリッパ/腕時計
13.ガイドブック日程表/会話帳/地図/雑誌
14.お菓子おやつ

渡航する国によっては「ワクチン接種証明書」「PCR検査陰性証明書」を持参しなくてはならないこともあります。そのため、必要な書類については事前に確認しておくと安心です。

1-2.受託手荷物

受託手荷物とはいわゆるスーツケースに入れる持ち物のことです。ここではスーツケースに詰め込む荷物の参考例をまとめます。

番号項目備考
1.スーツケースキャリーバッグ/スーツケースベルト
2.着替え上着/下着/水着(海パン・ビキニ)/帽子/サングラス/アクセサリー/パジャマ/スーツ/ドレス/靴(クロックス・サンダル)/靴下/ハンガー/圧縮袋
3.洗面用具ヘアドライヤー/ヘアスプレー/整髪料(ワックス・ジェル・ムース)/洗顔料/メイク落とし/歯ブラシ/歯磨き粉/マウスウォッシュ/シャンプー/リンス/ボディソープ/タオル(ハンドタオル・バスタオル・ハンカチ・ティッシュ・トイレットペーパー)/爪切り/ピンセット/手鏡
4.食料品レトルト食品/インスタント食品/飲料水
5.日用品袋(ビニール袋・ポリ袋)/ジップロック/輪ゴム/S字フック
6.遊び道具トランプ/ウノ/ジェンガ/その他のボードゲーム

渡航する国によっては「飲食物」「液体物」「固形物」を持参してはならないこともあります。そのため、必要な準備については事前に確認しておくと安心です。

はるまる

持ち物は機内持ち込み手荷物と受託手荷物に分けるとわかりやすいね。

ぴちどん

飛行機に預けるか預けないかで分けるとさらにわかりやすいよ。

2.条件別の持ち物一覧

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次に条件別の持ち物一覧を見ていきましょう。

条件別の荷物
  • 男性用の荷物:男性に必要なもの
  • 女性用の荷物:女性に必要なもの
  • 夏用の荷物:夏に必要なもの
  • 冬用の荷物:冬に必要なもの

ここでは男性用の荷物と女性用の荷物、夏用の荷物と冬用の荷物に分け、それぞれ必要なものをまとめます。ただ、必ずしもこの通りにしなくてはならないわけではないので、自分なりに荷造りしてみましょう。状況次第で海外旅行の持ち物は変化します。

2-1.男性用の荷物

ここでは男性が持っていく荷物の参考例をまとめます。

番号項目備考
1.髭剃りカミソリ/シェーバー
2.避妊具ゴム

2-2.女性用の荷物

ここでは女性が持っていく荷物の参考例をまとめます。

番号項目備考
1.髪留めカチューシャ/バレッタ/ヘアゴム/ヘアピン
2.化粧用品化粧水/乳液/クリーム
3.生理用品ナプキン

2-3.夏用の荷物

ここでは夏に持っていく荷物の参考例をまとめます。

番号項目備考
1.水着海パン/ビキニ
2.帽子キャップ/ハット
3.紫外線用品サングラス/日傘/日焼け止め
4.害虫用品殺虫剤/防虫剤/虫除け

2-4.冬用の荷物

ここでは冬に持っていく荷物の参考例をまとめます。

番号項目備考
1.防寒着手袋/耳当て/手袋/腹巻/股引/ショール/スカーフ/ストール/マフラー
2.カイロ用品使い捨てカイロ/張るカイロ
はるまる

持ち物を条件ごとに分けたことでさらに何を持っていくべきか判断しやすくなったね。

ぴちどん

性別や季節で分けるとさらにわかりやすいよ。

3.最低限必要なもの

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ここからは最低限必要なものについてまとめます。

シンプルに海外旅行したい方は最低限の必需品だけ持っていくのがおすすめです。荷物が重いとその分疲れやすくなってしまうため、常に荷物を軽くするよう考えてみましょう。

持ち物は現地調達できるものもあるので、必要となってから購入するのもありです。海外旅行では常に「何か忘れているかも」と不安に駆られるものの心配は無用……忘れ物は現地で手に入れれば問題ありません。

最低限の機内持ち込み手荷物
  • バックパック
  • パスポート(ビザ/電子渡航認証)
  • 航空券(搭乗券/eチケット)
  • 財布(現金/カード)
最低限の受託手荷物
  • スーツケース
  • 着替え
  • 洗面用具

機内持ち込み手荷物は「バックパック」「パスポート(ビザ・電子渡航認証)」「航空券(搭乗券/eチケット)」「財布(現金・カード)」、受託手荷物は「スーツケース」「着替え」「洗面用具」があれば大丈夫です。

ここでまとめたものは極端な例ですが、荷物を削減しようと思えばかなり圧縮できます。何かと荷物がかさんでしまいがちな方は本当に必要かどうかを一度考えるのがおすすめです。きっと「なんで入れたんだろう?」というものがあるはず。

ただ、何も持っていないと逆に怪しまれるので、旅行客・旅行者らしい荷物を持つことも忘れないように!

はるまる

何も荷物を持たないツーリストは怪しまれて当然!

ぴちどん

最悪の場合は空港職員に止められて事情聴取……なんてこともあるから気を付けよう!

4.あると便利なもの

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ここからはあると便利なものについてまとめます。

あると便利なもの
  • 延長コード/テーブルタップ
  • 着圧ソックス
  • 洗濯用品

外国のコンセントは日本と形状が異なるだけでなく位置も違うため、ベッドから離れていて不便だったりします。そんな時に役立つのが延長コードとテーブルタップです。電圧が変わる海外においてタコ足配線はNGとされますが、変圧器や変換プラグがあれば解決……むしろ快適!

その他、着圧ソックスもおすすめです。着圧ソックスはエコノミークラス症候群の防止に役立つだけでなく、足腰の疲労も解消してくれます。海外旅行では徒歩で長時間散策することもあるので、他にも癒しグッズを持参しましょう。

世界一周など長旅になる場合は洗濯用品を持参するのもありです。衣服を何枚も持っていくよりは洗濯した方が効率的なので、1ヶ月以上の旅には洗剤なども持っていきましょう。

はるまる

他にも便利なものはあるけど全部まとめてたら日が暮れちゃいそう。

ぴちどん

自分にとって何が便利なのか見極めるのも一流の旅人の流儀なり。

5.注意したい持ち物

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最後に注意したい持ち物についてまとめます。

国によっては持ち込みが禁止されているものもあり、規定により空港税関で没収されてしまうこともあります。そのため、持参する荷物にはくれぐれも注意しておきたいです。

注意したい持ち物
  • 法律に抵触するもの
  • 危険を誘発するもの
  • 環境に影響するもの

基本的に常識の範囲を逸脱する持ち物は禁止となります。最悪の場合はあらぬ疑いをかけられることもあるかもしれません。人によっては「なぜ持ち込もうと思ったのか」というものを所持していることもあるので、持ち物には十分に気を付けましょう。

5-1.法律に抵触するもの

海外では法律に抵触するものは持ち歩かないようにしましょう。

代表的なものとしては違法薬物などが該当し、現地の法令に違反するものを持ち込んだ場合は逮捕されます。現地で拘束されたとなれば笑い話では済みません。法に触れるものはもちろん、疑わしいものは持ち歩かないのが賢明です。

5-2.危険を誘発するもの

外国にはカッターやナイフなどの刃物、ハンマーやバールなどの鈍器、ライターやマッチなどの可燃物は持ち込めません。刃物・鈍器・可燃物は日本でも銃刀法違反となる可能性があり、最悪の場合は出入国で止められます。

当然ながら、危険を誘発するものは持ち込み不可です。例外として認められているものもありますが、他人に危害を加える恐れのある持ち物は禁止となります。海外旅行に不要なものは原則持ち歩かないようにしましょう。

5-3.環境に影響するもの

地域によっては国内外への動植物の持ち込みを厳しく制限している国もあります。固有種が生息する島々は他国から持ち込まれた動物の糞・植物の種によって生態系が壊れてしまうこともあります。

そのため、環境に影響を与えるものは持ち込みできないと覚えておきましょう。靴に土が付着しているだけで洗い流すよう指示されるなど外国は環境保護に厳格なところも多く、日本より厳正に管理しているところも少なくありません。

もちろん、生き物を無許可で持ち込むのもタブーです。旅行で動植物を持ち運ぶことは稀ですが、お土産品とされる加工済みの動物の剥製・植物の標本なども没収対象となる場合があるので、注意しましょう。

はるまる

郷に入っては郷に従え……マナーを守って楽しく海外旅行しよう。

ぴちどん

何が禁止かどうかは渡航先ごとに調べておくべきかも!

6.まとめ

今回は海外旅行の持ち物リスト、最低限必要なもの・あると便利なもの一覧をまとめました。

海外旅行に最低限の持ち物は必須です。ただ、何を持っていくべきかは人によって変わります。だからこそ、男性用・女性用・夏用・冬用と分けて荷物をまとめる他、最低限必要なもの・あると便利なものも含めて準備するのがおすすめです。

パスポートなど絶対に持っていくべきものさえ用意しておけば他は自由なので、まずは海外旅行に旅立った現地の自分を想像しながら荷造りしてみてはいかがでしょうか?

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