【海外旅行】飛行機でメイクしていい?化粧直しの応急ステップ

大阪の飛行機
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海外旅行の飛行機では「メイクしていいの?」と戸惑うものです。一般的に、航空会社では飛行機での化粧を禁止しているわけではないため、メイクしても構いません。一方、他の乗客の迷惑になるような化粧直しは避けるのが暗黙の了解です。

今回は海外旅行の飛行機でメイクしていいのかを解説します。併せて化粧直しの応急ステップも説明します。加えて化粧直しの注意点とマナーについてもまとめるので、海外旅行の移動にお役立てください。

はるまる

飛行機でメイクしていいけど、節度は守るのが常識!

ぴちどん

この記事では「海外旅行の飛行機でメイクしていいのか」「化粧直しの注意点とマナー」をまとめるよ!

目次

1.海外旅行の飛行機でメイクしていい?

北海道の飛行機

まずは海外旅行の飛行機でメイクしていいのかを見ていきましょう。

大前提として、航空会社の規定で機内での化粧が禁止されているわけではないため、自由にメイクできます。一方、座席で化粧すると他の乗客に迷惑がかかる可能性があるので、洗面台で行うのが一般的です。

  1. シートの場合:なし
  2. トイレの場合:あり

1つの考えとして「シートではNG、トイレではOK」という考え方があると言えるでしょう!

いくら自分の座席でも、化粧道具を散らかしてメイクするのはマナー違反です。客室乗務員に注意されることは滅多にないとしても、周りの人を不快な気持ちにさせてしまいます。

だからこそ、やるからには洗面台で素早く済ませるよう意識してみてはいかがでしょうか?

はるまる

今まで機内で化粧する人を何人か見たことがあるけど、隣でやられたらちょっと迷惑だなって思ってしまうかも!

ぴちどん

飛行機ではメイクしていいけど、周りの人への配慮は必要だよね!

2.飛行機での化粧直しの応急ステップ

鹿児島の飛行機

次に飛行機での化粧直しの応急ステップを見ていきましょう。

飛行機での化粧直しの応急ステップ
  • 汗や皮脂をあぶらとり紙で除去する
  • 乾燥した肌をミストで保湿する
  • 崩れた部分を一度オフする
  • 下地で全体をカバーする
  • メイクを馴染ませる

飛行機でメイク直しするなら、応急ステップを知っておくと安心です。あくまでも機内でできる応急的な対応となるものの、やるのとやらないのとでは案外変わってきます。

2-1.汗や皮脂をあぶらとり紙で除去する

テカリやヨレが残っていると再び崩れてしまうため、まずは汗や皮脂をあぶらとり紙で除去してください。

あぶらとり紙は、擦るのではなく押さえるように当てて使います。何枚も用いると必要な油分まで奪われてしまうので、枚数は1枚~2枚で十分です。

2-2.乾燥した肌をミストで保湿する

あぶらとり紙を過度に使用すると肌の水分も抜けてしまうため、乾燥した肌をミストで保湿しましょう。

ミストはオイルタイプにスプレータイプ、クリームタイプにジェルタイプのものと様々なものがあるので、必要な分だけ吹きかけます。化粧水や乳液で皮膚の潤いを保つのもありです。

2-3.崩れた部分を一度オフする

化粧が崩れている場合、一度オフするのが良いでしょう。

崩れた箇所にさらにメイクを重ねると厚塗り感が出てしまって、くどいイメージを与えます。ゆえに、一度オフしてから塗り直すのがおすすめです。

離陸に合わせてオフしておくのもあり!

2-4.下地で全体をカバーする

下地が足りない場合、全体をカバーするのも良いのではないでしょうか。

肌表面の凹凸を埋める役割を持つ下地は、毛穴を目立たなくして滑らかな皮膚に仕上げてくれます。また、コンディションを整えてファンデーションの持ちを助ける働きがありヨレ防止にもぴったりです。

到着に合わせてカバーしておけば申し分なし!

2-5.メイクを馴染ませる

最終的にメイクを馴染ませれば、化粧直しは完了です。

ここで挙げた応急ステップは、シートといった座席ではなくトイレの洗面台などで行うようにしてください。それぞれ化粧に要する時間は変わるものの、目安として5分~10分程度で済ませるようにしましょう。

移動中にメイクするのが大変な人は、すっぴんで搭乗するのも楽だと思います。

はるまる

応急ステップを知っておけば化粧崩れしても安心!

ぴちどん

メイク直しは手早く済ませるのがベスト!

3.飛行機での化粧直しの注意点とマナー

東京の飛行機

最後に飛行機での化粧直しの注意点とマナーについてまとめます。

飛行機での化粧直しの注意点とマナー
  • 座席ではなく洗面台で行う
  • 道具はコンパクトにまとめる
  • ナチュラルメイクで済ませる
  • 肌への厚塗りを避ける

飛行機でメイク直しするなら、注意点とマナーも知っておく必要があるでしょう。あくまでも機内でできる範囲が制限されているわけではないものの、守るのと守らないのとでは周りの反応も結構変わってくるのではないでしょうか。

3-1.座席ではなく洗面台で行う

機内に限らずどの交通機関にも言えることですが、座席で化粧直しすることのないよう注意が必要です。

メイクを整えるなら、洗面台のあるところで済ませるのがマナーとなります。

3-2.道具はコンパクトにまとめる

機内で化粧直しする際は、必要最低限の道具に絞ることが鍵です。

ポーチの中にフルセットを入れて持ち込むと、座席のスペースを圧迫して片付けが大変になるだけでなく洗面台を散らかして迷惑をかけてしまうことがあります。

ゆえに、あぶらとり紙をはじめパウダーやリップといった、サッと使えるアイテムだけ用意しておくと安心でしょう。グッズごとに取り出しやすくまとめておけば、スマートにお直しができるのではないでしょうか。

道具はとにかくコンパクトに!

3-3.ナチュラルメイクで済ませる

飛行機でメイク直しする時は、濃いめではなく薄めにするのが肝です。

香りの激しいものや粉が舞うものだと、周りの人に不快感を与えることもあるため、テカリを抑えるパウダーやフェイスカラーを整えるリップだけで済ませるのが理想と言えます。

清潔感を意識した自然派な仕上げの方が、むしろ快適に過ごしやすいはず。

化粧はナチュラルメイクで!

3-4.肌への厚塗りを避ける

飛行機では肌が乾燥するため、化粧直しでついつい厚塗りしてしまいますが、過剰なメイクは逆効果です。

単に厚化粧な印象を与えるだけでなく、皮膚への負担も相当なものとなるので、塗りすぎないようにすることをおすすめします。

はるまる

注意点とマナーを知っておけば迷惑をかけずに済む!

ぴちどん

人に迷惑をかけずに済ませるのがマスト!

4.まとめ

今回は海外旅行の飛行機でメイクしていいのか、化粧直しの注意点とマナーをまとめました。

海外旅行の飛行機でのメイクは、シートでは避けるべきではあるもののトイレであれば問題ありません。座席ではなく洗面台で行うようにすれば、マナー違反となることもないでしょう。一方、ナチュラルメイクで済ませる、道具はコンパクトにまとめる、肌への厚塗りは避けるといった点には注意が必要ではないでしょうか。

もしもともとしていた化粧が崩れてしまった場合は、まず汗や皮脂をあぶらとり紙で除去、乾燥した肌をミストで保湿し、崩れた部分を一度オフしつつ下地で全体をカバーしましょう。最後に化粧を馴染ませれば、対応完了です。他の人に迷惑をかけないよう、スムーズに対応できるようにしておくとより安心です。

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