【世界】面白いニュース事件19選!思わず笑ってしまう海外の変わったニュース事件一覧

アメリカのラスベガス
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世界には思わず笑ってしまう面白いニュース事件が存在します。例えば「ハンバーガーを密輸した疑いで罰金」や「休暇中のメール返信の馬代行サービス開始」「男性が女性の家でおならをして警察沙汰」など、外国ならではの一風変わったニュース事件も数知れず。

今回は世界の面白いニュース事件19選を調査しました。ここでは思わず笑ってしまう海外の変わったニュース事件一覧も共有いたします。誰かに話したくなる不思議なニュース事件をまとめるので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

はるまる

「どうやって発生したの?」とニヤッとするニュース事件が満載!

ぴちどん

この記事では「面白いニュース事件19選」「思わず笑ってしまう海外の変わったニュース事件一覧」をまとめるよ!

目次

1.海外には変わったニュース事件がいっぱい

エジプトのスフィンクス

海外には変わったニュース事件がいっぱいあります。

みなさんも「ハンバーガーを密輸した疑いで罰金」、「休暇中のメール返信の馬代行サービス開始」、「男性が女性の家でおならをして警察沙汰」など、一度は調査してみたいニュース事件があるのではないでしょうか?

当記事で挙げるものは「インターネットでも調査できるもの」から「地元新聞しか調査できないもの」まであり、アクシデントもハプニングも何もかもが千差万別です。

しかし、他にも世界にはどのようにして生まれたのかわからないニュース事件が無数にあり、ユニークなものも珍しくないです。当記事で紹介するニュース事件の中にも「なぜこのような珍事が?」と気になってしまうものもあるかもしれません。

外国のニュース事件は知れば知るほど実際に調査してみたくなる。中には外国だからこその面白いニュース事件もあるので、ぜひどのようなものがあるのか覗いてみましょう!

はるまる

どんなニュース事件があるのか気になる!

ぴちどん

笑えるのがあったらしよう!共有!

2.世界の面白いニュース事件19選

台湾の中正公園

ここからは世界の面白いニュース事件19選をまとめます。

ここでは世界の変わったニュース事件を地域別に一覧形式で紹介するので、順番にご覧いただけると幸いです。ただし、複数の情報源を参考にしたものの中には真偽不明のニュース事件もあったため、一部信憑性に欠ける変なニュース事件が含まれていることをご了承ください。

食べ物・飲み物に関するニュース

ハワイの食べ物
食べ物・飲み物に関するニュース
  • 2024年:サモサつまみ食いの警察官5人が懲戒処分
  • 2024年:フライドポテトを鳥に食べられて罰金
  • 2022年:チョコレート工場から1tのチョコ流出
  • 2022年:ハンバーガーを密輸した疑いで罰金

2024年:サモサつまみ食いの警察官5人が懲戒処分

2024年、インドで開催されたパーティーで、州首相のために作られたサモサ(小麦粉で作った生地に芋や豆などの具材を包んで油で揚げた軽食)が消えるという出来事が発生しました。

なぜサモサが消えたのか。捜査によって浮上した容疑者はまさかの5人の警察官。なんと州首相の軽食をつまみ食いしたのは政府の要人を守るはずの警察官だったのです。結果、彼らには「反政府行為」として懲戒処分が言い渡される事態に発展してしまいます。

まさか小さな出来心でやったことで仕事を失うことになるとは……代償はあまりにも大きいものとなってしまいました!みなさんもつまみ食いにはお気を付けを!

2024年:フライドポテトを鳥に食べられて罰金

2024年、イギリスに住むジャクリーン・クラーク氏は、仕事終わりにパートナーとマクドナルドのドライブスルーに立ち寄り、防波堤のそばに車を停めてフライドポテトを食べていました。

ただ、不運にもフライドポテトを落としてしまいます。ここまでなら日常のワンシーンですが、さらなる不運が2人を襲うのです。なんと、落としたフライドポテトを鳥が食べた瞬間、全身黒尽くめの人物が現れ、約4万円の罰金を請求してきたのです。当然彼女らは拒否したものの、実はその人物は現地観光局の職員で、結局罰金を科せられることになってしまいます。

「フライドポテトを数本落としただけなのに……」と事情を説明しましたが、同観光局の職員は説明を却下。後日、通知書で改めて罰金が科せられることになってしまいました。

2022年:チョコレート工場から1tのチョコ流出

ドイツのベルリンで2022年に発生したのが、チョコレート工場から大量のチョコが流出するというニュース事件です。流出量はなんと1t。深刻な被害は出なかったものの、当時は道路がチョコまみれになり、街が騒然となったとされています。

2022年:ハンバーガーを密輸した疑いで罰金

2022年、オーストラリアの空港に到着したインドネシアからの乗客がマクドナルドの「朝マック」を手荷物に隠して持ち込もうとしたことから、約25万円の罰金が科せられるという出来事が発生しました。

検疫の探知犬がエッグマックマフィン2個とハムクロワッサンサンド1個の匂いを嗅ぎつけ、密輸を防いだとのこと。今回の件を受け、連邦政府で農業担当相を務めるマレー・マット氏は「人生で最も高価なマッカス(マクドナルド)になったことだろう」とジョークを述べました。

オーストラリアは疫病や害虫の侵入から農業を守るため、非常に厳しい検疫制度を設けていることで有名。インドネシアに対しては口蹄疫が発生したことを受けて厳戒態勢が敷かれており、同国から輸入される食肉すべてが検査対象となっていた矢先のことでした。

ちなみに、罰金額はシドニー市内ならソーセージエッグマフィン567個分に相当する金額だったとか。

動物・植物に関するニュース

オーストラリアの動物
動物・植物に関するニュース
  • 2024年:コアラがスーパーマーケットに来店
  • 2024年:ズボンにある生き物を104匹詰め込み密輸
  • 2022年:休暇中のメール返信の馬代行サービス開始
  • 2021年:イノシシとトラが転落した井戸から救出
  • 2019年:猫が銀行強盗を追い払い被害を防止

2024年:コアラがスーパーマーケットに来店

オーストラリアのアイドル的存在とされるコアラ。そんなコアラがメルボルンから車で約2時間の田舎町、ミーニヤンにあるスーパーマーケットに来店するという珍事が発生しました。

コアラは新聞スタンドに座ったり、スパイスの棚によじ登ったり、ソフトドリンクの棚の隙間を歩き回ったりとやりたい放題。店員が差し出したユーカリの葉を食べる場面もあったなど、ほっこりするニュース事件として報道されました。

2024年:ズボンにある生き物を104匹詰め込み密輸

中国の空港で、税関を通過しようとした不審人物のズボンからある生き物が見つかるという珍事が発生。犯人は旅人を装い香港から深圳へ行こうとしていたようで、職員により密輸が発覚しました。

一体、何を密輸しようとしていたのか……。

ズボンを開けると中には104匹もの蛇が入っていたそうです。ちなみに、中国では販売目的で生き物を密輸する例が頻発しており、政府も手を焼いている状況となっています。

2022年:休暇中のメール返信の馬代行サービス開始

2022年、アイスランド政府観光局は休暇中のメール返信を馬が代行するサービスを開始しました。その名も「アウトホース・ユア・Eメール」というもの。これは文字通り、メールの返信を馬にアウトソーシングできるサービスです。

現地の観光局曰く、休暇中のメールは「JJJJJJJJJ」や「8io:l:;l:oiiþ::」と挨拶で返信されるとのこと。休暇中にもかかわらず仕事のメールを送ってくる相手に対する皮肉が込められた内容ですが、代表者曰く「みなさんが仕事に煩わされることなくアイスランドのすべてを楽しんでもらうため」と説明しています。

同観光局の調査によると、休暇中に1日1回はメールを確認すると答えた人は55%超……そうした現状からこれらのサービスを思いついたのだとか。

2021年:イノシシとトラが転落した井戸から救出

2021年、インドの農村地帯でトラがイノシシを襲い、格闘の末に2匹とも井戸の底に転落するというトラブルが発生しました。ただ、救助を待つ間、この2匹はお互いを攻撃することなく大人しくしていたそうです。普段忌み嫌っている者同士でも緊急事態では争いをやめる……まさに“犬猿の仲”ならぬ“猫豚の仲”のような関係を連想させる出来事と言えます。

2019年:猫が銀行強盗を追い払い被害を防止

2019年、イギリスのノースヨークシャーにある銀行で発生したこのニュース事件では、猫のスウィーティーが銀行強盗を阻止したと報じられました。

銀行内でお金を奪おうとした犯人に対し、偶然居合わせた猫が飛びかかり、驚いた犯人は一目散に逃走……内心、銀行強盗もビクビクしていたのでしょう。その事件がメディアで広まり、猫が悪者を追い払ったというユニークな出来事として話題になりました。

人に関するニュース

クロアチアの人
人に関するニュース
  • 2024年:強盗犯が炭酸飲料の代金を支払ってから逃走
  • 2024年:捜査官着ぐるみ作戦!コスプレして密売人を逮捕
  • 2024年:放火犯が自ら引火?ズボン脱ぎ棄てパンツで逃走
  • 2022年:紛失した入れ歯が11年ぶりに持ち主に返却
  • 2016年:運転中自撮りに夢中になり単独事故が発生
  • 2015年:男性が女性の家でおならをして警察沙汰

2024年:強盗犯が炭酸飲料の代金を支払ってから逃走

2024年、スペインのあるガソリンスタンドに模造銃を持った10代の少年が押し入りました。

少年は約32万円を強奪することに成功。ただ、逃走する前に炭酸飲料の代金は支払うという謎に律儀な一面を見せたのです。おもむろに手にした炭酸飲料の代金は払い、レジのお金はちゃんと盗む……まさに何をしたいのかわからない強盗犯だったと言えます。

ただ、後に少年と模造銃を渡したと見られる共犯者は逮捕。2人は「盗んだお金でスクーターを購入するつもりだった」と供述していました……うん、結局は働いて購入するのが一番!

2024年:捜査官着ぐるみ作戦!コスプレして密売人を逮捕

日本でもテレビ番組で放送されていたため知っている人もいるかもしれませんが、ペルーでは着ぐるみを着た警察官が麻薬密売人を逮捕することが珍しくありません。

2024年にも、ペルー国家警察の捜査官がバレンタインデーのサプライズを装い、麻薬密売人を逮捕しています。1人がスピーカーを持って音楽を流し、もう1人がカピバラの着ぐるみを着て、麻薬所持の疑いのある人物の家をノック。プレゼントを受け取るためにドアを開けたところを制圧するという単純な方法です。

ただ、コカインとマリフアナの箱1,700個が見つかるなど、効果は抜群

作戦は現地の麻薬撲滅部隊によって実行されており、バレンタインデーだけでなくハロウィンやクリスマスにも捜査官を仮装させて容疑者の心に隙を生じさせる作戦が実行されています。現在までにキャプテンアメリカやスパイダーマンの他、テディベアなどのコスチュームでも麻薬捜査が行われてきました。日本でもやってみる価値ありの秘策です。

2024年:放火犯が引火したズボンを脱ぎ棄ててパンツ姿で逃走

オーストラリアのシドニーにあるファーストフード店では、あろうことかクリスマスの早朝に2人組の放火犯が現れました。手には可燃性の液体……どうやら火をつける気らしい。

ただ、引火したのは店舗ではなく犯人自身のズボンでした。結局、放火犯はズボンを脱ぎ棄て、パンツ姿のまま逃走。現地では「放火しようとして自分に火をつけた間抜けな犯人」として報じられました。

ちなみに、当記事では笑えるニュース事件として紹介していますが、放火は重大な犯罪です。日本では殺人罪と同等の法定刑とされており、死刑・無期懲役または5年以上の懲役という最も重大な量刑とされています。絶対に真似してはなりません。

2022年:紛失した入れ歯が11年ぶりに持ち主に返却

2022年、アンラッキーなのかラッキーなのかわからない出来事がありました。

渦中の人物は11年前にスペインで入れ歯を紛失したイギリス在住の男性、ポール・ビショップ氏。当時、りんご酒で悪酔いしてゴミ箱に嘔吐した際、入れ歯が行方不明に……友達にも「歯はどうしたんだ」と聞かれたものの、結局は見つかりませんでした。

ただ、その11年後、ポール・ビショップ氏の自宅にある荷物が郵送されてきます。開けてみると、中身はなんと11年前になくしたはずの入れ歯だったのです。

実は、紛失した入れ歯はたまたまゴミ処理場で見つかり、DNA鑑定の末に送られてきたという……!

2016年:運転中自撮りに夢中になり単独事故が発生

ある日、車を運転中自撮りに夢中になった運転手が単独事故を起こしました。

場所はフランス。車のハンドルを持ちながらスマホを弄っていたところ、ガードレールに衝突させてしまったのです。事故の原因は自撮りに夢中だったことによる脇見運転で、警察が現場に到着すると運転手は「撮影がうまくいかず焦っていた」と言い訳していたとされています。

ながら運転やよそ見運転は絶対にやめるべき……と教えられるニュース事件と言えるでしょう。

2015年:男性が女性の家でおならをして警察沙汰

スウェーデンでは、女性が肉体関係を断った男性から腹いせにおならをされるという珍事がありました。

この日、男性は女性との行為に及ぶため、家に行きました。しかし、女性にその気はまったくなく、男性は情事を行うことはできなかったのです。普通はこの時点で諦めるものですが、あろうことかその男性は女性に向かっておならをしたとされています。

結局、女性は警察に被害届を提出。痴話喧嘩から警察沙汰になったのでした。ただし、肝心の警察は「犯行動機の立証ができない」として訴えを退け、何事もなく事態は収束過失か故意かわからぬまま、部屋には放屁の匂いだけが残る形となりました。

物に関するニュース

鹿児島のバス停
物に関するニュース
  • 2024年:機内で爆弾騒ぎ?!正体はまさかのあれ
  • 2024年:ヘリコプターに改造された車を警察が押収
  • 2023年:バス停に車が載せられた状態で発見
  • 2022年:セクシーボイスのゴミ箱を設置

2024年:機内で爆弾騒ぎ?!正体はまさかのあれ

2024年、パナマ発アメリカ行の航空機のトイレで、黒いゴミ袋に包まれた不審物が発見されました。当初、民間航空局は「爆破予告があった」ということで緊急事態と判断し、飛行機をリターンさせることに……。

ただ、爆発物処理班が機内を調査したところ、黒い塊の正体は大人用おむつだったことがわかりました。

まさかの爆破予告と不審物が同時に発生するという珍事。巻き込まれた人からしたらたまったものではありませんが、何事もなかったのは不幸中の幸いだったと言えるでしょう。

2024年:ヘリコプターに改造された車を警察が押収

2024年、インドで車をヘリコプターに改造した疑いで警察に押収されるというメカニック顔負けの事件が発生しました。“空飛ぶ改造車”を生み出したのはインドの兄弟。2人は挙式するカップルに対してユニークな移動手段としてカーコプターを提供し、1日9,000円を請求する計画を立てていた模様。

地元紙のエコノミック・タイムズによると、兄弟は結婚式へのニーズを見込んで車を改造。「家族が臨時収入を得られるようにしたかった」と供述していたことがわかっています。ただ、新婚夫婦がカーコプターで登場したからといって盛り上がるかどうかは不明です。

2023年:バス停に車が載せられた状態で発見

フランスでワインの名産地として知られるブルターニュ地方の田舎町に、高さ約3mのバス停に車が載せられるという珍事が発生しました。乗せられていたのは白いバン。地元当局も原因がわからず、情報提供を呼びかける事態となりました。

2022年:セクシーボイスのゴミ箱を設置

スウェーデンのマルメという田舎町にセクシーボイスのゴミ箱が設置されたことが一時期話題となりました。

これはゴミのポイ捨てを防止する取り組みの一環で、蓋が開けられたことを感知すると「あぁ~ん!今の良かったわ」「うふ~ん!ありがとう」と女性の官能的でハスキーな声が発せられる仕組みとなっています。もともとは男性の野太い声でしたが、あまり反応は良くなかった模様。そこでセクシーボイスに変更したというわけです。

ただ、日本人からすると「むしろ恥ずかしいから入れたくない」と思ってしまうような気も……。

はるまる

個人的には「ハンバーガーを密輸した疑いで罰金」「休暇中のメール返信の馬代行サービス開始」「男性が女性の家でおならをして警察沙汰」が面白かった!

ぴちどん

海外には他にも変わったニュース事件があるから、気になる人はぜひ調べてみて!

3.まとめ

今回は世界の面白いニュース事件19選、思わず笑ってしまう海外の変わったニュース事件一覧をまとめました。

世界には「ハンバーガーを密輸した疑いで罰金」や「休暇中のメール返信の馬代行サービス開始」「男性が女性の家でおならをして警察沙汰」など、思わず吹き出してしまう面白いニュース事件がたくさんあります。中には発生に至った経緯・出所が不明なものもいくつかありますが、つい誰かに教えたくなるニュース事件もあるはずです。

日常生活では役に立たないものの知っておくだけで勉強になる……他にも国によってはほとんど知られていないニュース事件もあるので、気になる方は個人的にも調べてみてください!

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