【海外旅行】ホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルの使い方!使用後の対応と取り扱いの注意点

メキシコのホテル
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海外旅行で泊まるホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルは使い方がわからないという人もいるのではないでしょうか。ホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルは正しく使わないと裂けたり破れたりすることがあるため、正しい使い方を知っておくことが重要です。

今回は海外旅行で泊まるホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルの使い方を解説します。併せて使用後の対応と取り扱いの注意点も説明します。加えてシャワーカーテン・バスタブタオルのメリット・デメリットもまとめるので、海外旅行の宿泊にお役立てください。

はるまる

ホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルの使い方を知っておくだけで安心感が違う!

ぴちどん

この記事では「海外旅行で泊まるホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルの使い方」「使用後の対応と取り扱いの注意点」をまとめるよ!

目次

1.海外旅行で泊まるホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルの使い方

デンマークのホテル

まずは海外旅行で泊まるホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルの使い方を見ていきましょう。

ここでは一般的なホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルを想定しているため、部屋によって使い方が若干変わる可能性についてはあらかじめご了承ください。

1-1.ホテルのシャワーカーテンの使い方

  1. お風呂に入る際:浴槽の外に出す
  2. シャワーを浴びる時:浴槽の中に入れる

シャワーにあるカーテンは、お風呂に入る際は浴槽の外に出し、シャワーを浴びる時には浴槽の中に入れるようにして使用します。一見すると使い方がわかりにくいですが、「お風呂では外」「シャワーでは中」と覚えておけば安心です。

1-2.ホテルのバスタブタオルの使い方

  1. お風呂に入る際:浴室の床に敷く
  2. シャワーを浴びる時:浴室の床に敷く

バスタブにかけてあるタオルは、主に床用です。お風呂に入る際もシャワーを浴びる時も浴室の床に敷くようにして使用します。

ハンドタオルやバスタオルは別途で客室もしくは浴室に置かれているため、必要に応じて入浴にご使用ください。ただ、タオルの種類によってはわかりにくいものもあるので、「小さいもの=ハンドタオル」「大きいもの=バスタオル」「バスタブにかけてあるもの=バスタブタオル」と覚えておくと良いかもしれません。

はるまる

シャワーカーテンもバスタブタオルも難しいことは何もなし!

ぴちどん

不安な人は従業員に直接確認してみて!

2.シャワーカーテン・バスタブタオルのメリット・デメリット

トルコのホテル

次にシャワーカーテン・バスタブタオルのメリット・デメリットを見ていきましょう。

2-1.シャワーカーテンのメリット・デメリット

シャワーカーテンのメリット
  • 洗面台やトイレが濡れるのを避けられる
  • 誰かに見られるのを防げる

シャワーカーテンは洗面台やトイレが濡れるのを避けられる、誰かに見られるのを防げるのがメリット

ホテルによっては洗面台やトイレが一緒になったバスルームが主流ですが、シャワーカーテンを使用すれば濡らすことなく入浴可能です。入浴中の姿を同行者に見られることもないため、安心と言えます。

シャワーカーテンのデメリット
  • 空間が区切られて息苦しい
  • 肌に触れると気持ち悪い

一方、シャワーカーテンは空間が区切られて息苦しい、肌に触れると気持ち悪いというデメリットもあるので、人によって意見は分かれるかもしれません。

2-2.バスタブタオルのメリット・デメリット

バスタブタオルのメリット
  • 滑って転ぶのを避けられる
  • 床が濡れるのを防げる

バスタブタオルは滑って転ぶのを避けられる、床が濡れるのを防げるのがメリット

ホテルによっては床が滑りやすい素材のバスルームもあるものの、バスタブタオルを使用すれば転ぶことなく入浴可能です。入浴中に水が漏れても吸い込んでくれるため、安心と言えます。

バスタブタオルのデメリット
  • 用途がわかりにくい

反面、バスタブタオルは用途がわかりにくいというデメリットもあるので、人によって意見は分かれるかもしれません。

はるまる

シャワーカーテンもバスタブタオルも利点・欠点の両方があるから、役割をきちんと把握しておきたいところ!

ぴちどん

用途をしっかり理解しておけば、うまく利用できるはず!

3.使用後の対応

チェコのお風呂

次に使用後の対応を見ていきましょう。

使用後の対応
  • 広げて乾かしておく
  • 水を拭き取っておく

シャワーカーテン・バスタブタオルの使用後は広げて乾かしておく、水を拭き取っておくなどの処理が必要です。ホテルでは1日に1回は交換・清掃してくれるものの、使用後の措置が甘いとカビや雑菌の繁殖に繋がるからこそ、できる範囲で対応しておくことを推奨します。

3-1.広げて乾かしておく

シャワーカーテンもバスタブタオルも、使用後は広げて乾かしておくのが良いでしょう。

バスルームによっては物干し用の棚やレールがあるため、交換・清掃が入るまでは広げて乾かしておいてください。

フロントに電話すれば、即回収してもらうことも可能です!

3-2.水を拭き取っておく

使用後のシャワーカーテン・バスタブタオルは、水を拭き取っておくのも良いかもしれません。

バスルームによっては乾拭き用のタオルがあるので、取り外せなさそうなら水を拭き取っておきましょう。

換気扇を回して空気を循環させれば、湿気や水気を抑えられます!

はるまる

絶対にやらなきゃいけないってわけじゃないけど、綺麗に使用すればハウスキーパーさんも喜ぶかも!

ぴちどん

外国だと「担当外の仕事はしない」のが原則だけど、できることをやっておけばみんなハッピーなんじゃないかな?

4.取り扱いの注意点

ドイツのお風呂

最後に取り扱いの注意点についてまとめます。

取り扱いの注意点
  • 洗濯物と一緒に干さない
  • 濡れたまま放置しない
  • 無理に引っ張らない

ホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルは、洗濯物と一緒に干さないようにしましょう。

洗濯物と一緒に干すとお互いに水分が抜けず、一向に乾きません。湿気が溜まったバスルームに水気を含んだ衣服とシャワーカーテン・バスタブタオルを同時に干すのは逆効果……できれば、風の当たる場所に干すようにしましょう。

洗濯物もシャワーカーテン・バスタブタオルも、濡れたまま放置しないようお気を付けください。

なお、稀にシャワーカーテン・バスタブタオルを強引に引っ張る人がいますが、無理に引っ張ると裂けたり破けたりする可能性があるため、注意が必要です。場合によっては、物干し用の棚やレールごと外れることもあるので、丁寧な使用を推奨します。

はるまる

「設備の取り扱いは丁寧に……」がマナー!

ぴちどん

備え付けの備品によっては弁償させられることもあるから、常識の範囲内で使用するのが鉄則かも!

5.まとめ

今回は海外旅行で泊まるホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルの使い方、使用後の対応と取り扱いの注意点をまとめました。

ホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルの使い方は決して難しくはありませんが、初めてのホテルでは使用後の対応や取り扱いの注意点がわからず困惑することもあるかもしれません。

そのため、一度頭の中でシミュレーションしておくと安心です。併せて、ホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルのメリット・デメリットも把握しておくとより快適に過ごせます。まずはこの記事でまとめた使い方を参考に、ホテルのシャワーカーテン・バスタブタオルを使用してみてください。

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