海外旅行のホテルのお風呂・シャワーは何時まで入れるのか……これは深夜・日中・早朝の3つのタイミングを狙うのがおすすめです。利用する時間は特に決められていないため、ルーム清掃中でない限りは自由に入浴できます。ただ、迷惑になるタイミングや時間もあるので、早めに済ませておくのが賢明です。
今回は海外旅行のホテルのお風呂・シャワーは何時まで入れるのかを解説します。併せて迷惑になるタイミングや時間も説明します。加えてお風呂・シャワーの機会を見逃さないためのヒントもまとめるので、海外旅行の宿泊にお役立てください。
海外旅行のホテルのお風呂・シャワーは迷惑厳禁。気持ち早めに済ませるのが肝心かも。
この記事では「海外旅行のホテルのお風呂・シャワーは何時まで入れるのか」「迷惑になるタイミングや時間」をまとめるよ!
1.海外旅行のホテルのお風呂・シャワーは何時まで入れる?
まずは海外旅行のホテルのお風呂・シャワーは何時まで入れるのかを見ていきましょう。
- 深夜の0時前
- 日中なら自由
- 早朝の6時後
ホテルのお風呂・シャワーは「深夜」「日中」「早朝」のルーム滞在中であればいつでも使用可能です。ただし、お風呂・シャワーの長時間利用は他の宿泊客の迷惑となってしまうので、やむを得ない事情がない限りは短時間で済ませるようにしたいです。
1-1.深夜の0時前
ホテルの深夜、各々が思い思いのナイトルーティンを過ごすかと思います。その間は基本的に何をしていても自由なのですが、もう寝ている宿泊客もいるということで部屋で音を立てるのは避けねばなりません。
ただ、深夜の0時前であればお風呂・シャワーも使用可能です。厳密に何時までとは決まっていないものの、深夜0時を過ぎた後はお風呂・シャワーに入れないと認識しておきましょう。
1-2.日中なら自由
ホテルのお風呂・シャワーは日中であれば自由に使用可能です。ルーム清掃が終わっている場合はお風呂・シャワーに限らず室内で自由にのんびりしても差し支えありません。宿泊客は各々が不快感を抱いたタイミング・時間で体を洗えます。
ただ、地震や台風に巻き込まれた場合は給湯システムが壊れる可能性もあります。修理や点検の影響によっては、給湯システムが不安定となることもあるでしょう。その際は支配人などマネージャーの判断により給湯システムが安定するまでメンテナンスの実行がアナウンスされることもあるかもしれません。
1-3.早朝の6時後
ホテルの早朝、各々が思い思いのモーニングルーティンを過ごすかと思います。その間も基本的に何をしていても自由なのですが、まだ眠っている方もいるということで部屋で音を立てるのは避けねばなりません。
ただ、早朝の6時後であればお風呂・シャワーも使用可能です。厳密に何時からとは決まっていないものの、早朝6時を過ぎる前はお風呂・シャワーに入れないと認識しておきましょう。
深夜・日中・早朝、それぞれお風呂・シャワーチャンスあり!
給湯システムが安定してても突然壊れることがあるから、入浴中は気を抜かずに!
2.迷惑になるタイミングや時間
次に迷惑になるタイミングや時間を見ていきましょう。
- 出入室の前後
- 深夜早朝の前後
- ルーム清掃の最中
ホテルのお風呂・シャワーはタイミングや時間によって迷惑になる場合があります。例えば、出入室の前後や深夜早朝の前後、ルーム清掃の最中は要注意です。
2-1.出入室の前後
出入室時は長旅の汗を流すために一斉に宿泊客がお風呂・シャワーに入る傾向にあります。ただ、全員が一気にお湯を使用すると給湯システムのキャパシティを超えてしまう場合があります。
日本の頑強な設備なら耐えられても、外国の脆弱な設備では耐えられないこともあるでしょう。その結果「お湯が出ない」「水が出ない」というアクシデントの原因にもなります。そのため、チェックインの直後やチェックアウトの直前など、出入室の前後にお風呂・シャワーを使用するのは迷惑になるかもしれません。
2-2.深夜早朝の前後
深夜0時~早朝6時の間は大抵の方が就寝中です。そのため、深夜早朝の前後にお風呂・シャワーに入るのは迷惑になる可能性があります。ホテルによっては24時間利用可能な温浴施設付きの宿もあり、大衆浴場付きの宿に限っては深夜早朝の入浴を認めているケースもあるかもしれません。
ただ、部屋に備え付けの浴室に関しては音が響きやすいということもあり、深夜早朝の利用は控えるよう案内が入る場合もあります。そこは大半の方が眠っている間は配慮したいです。
2-3.ルーム清掃の最中
ルーム清掃がいつ入るかは宿泊先によって変わりますが、ハウスキーパーが部屋を掃除している間はお風呂・シャワーも控えた方が無難です。室内清掃は宿泊客の外出中に行われるのが一般的ですが、ホテルによっては宿泊客に関係なく作業する場合もあります。その場合は掃除が終わってから入りましょう。
僕は「お風呂・シャワーしたい」と思ったら済ませるようにしてるかな。
稀に蛇口や浴槽が損壊してることもあるから、やれるうちに済ますのがベスト!
3.お風呂・シャワーの機会を見逃さないためのヒント
最後にお風呂・シャワーの機会を見逃さないためのヒントについてまとめます。
- 事前に自宅で済ませる
- 空港のラウンジで済ませる
- 他の人の退室中を見計らう
- 不快感を抱く前に済ませる
お風呂・シャワーの機会を見逃すと最悪の事態に発展してしまう恐れがあります。そのため、ホテル宿泊の際は事前に手を打っておくようにしましょう。
3-1.事前に自宅で済ませる
「室内でお風呂・シャワーに入れるかわからない」と不安や心配を抱える方は、事前に自宅で済ませてしまうのが得策です。自宅内であればお風呂もシャワーも入り放題です。事前に済ませておけばステイ中に何度も浴室に入る必要もなく、余計なストレスもありません。
3-2.空港のラウンジで済ませる
「室内でお風呂・シャワーに入れるかわからない」と不安や心配を抱える方は、空港のラウンジで済ませてしまうのも妙計です。空港内であれば各所にラウンジが設置されています。中にはお風呂付き・シャワー付きのラウンジもあるので、長旅の前に入っておくのもありです。
3-3.他の人の退室中を見計らう
給湯システムが古いホテルでは、宿泊客が同じタイミング・時間にお風呂・シャワーに入ると「お湯が出ない」「水が出ない」というアクシデントも発生します。そのため、他の人の退室中を見計らって入るのもありです。
他の宿泊客が使用していない場合は安定してお湯や水を使用でき、旅の疲れもじっくりと癒せるはずです。いきなり熱くなったり冷たくなったりすることもないので、心臓への負担も軽減できるのではないでしょうか!笑
3-4.不快感を抱く前に済ませる
重たい荷物を背負って旅を続けているとえげつないないほどの汗をかいてしまうこともあります。その汗ばんだ状態のままでいると不快感もどんどん蓄積されます。お風呂やシャワーはこの不快感を抱く前に済ませるのが旅人の心得です。「そんなの気にしてられない」という方もいるかもしれませんが、外国は日本と違っていつお風呂・シャワーが利用できるかわかりません。
そのため、何度も言いますが……お風呂・シャワーは早めに済ませるようにしましょう!
蛇口をひねった際に冷水しか出てこない時の絶望感たるや……尋常じゃないよね。
そこはもうフロントに電話すれば大体は「お風呂・シャワーに入りたいんだな」ってことで対応してくれるから大丈夫!
4.まとめ
今回は海外旅行のホテルのお風呂・シャワーは何時まで入れるのか、迷惑になるタイミングや時間をまとめました。
ホテルのお風呂・シャワーは原則「深夜」「日中」「早朝」のルーム滞在時はいつでも使用できます。ただ、逆にルーム清掃時は部屋で待機しているよう指示されるので、お風呂・シャワーも使用できません。そのため、気持ち早めに済ませる癖をつけておくと安心です。
それでも出入室の前後や深夜早朝の前後、ルーム清掃の最中などは迷惑になることもあるので、タイミングや時間には十分お気を付けください。